5合目からは自力で!いよいよ登山道へ

5合目の散策路から旭岳山頂への登山口は、ハイキングコース内で特に人気の姿見の池の横にあります。

北海道の最高峰にして大雪山の主峰!日本百名山【旭岳】を登ろう!
(画像=SaoRi トリップノートより引用)

旭岳石室と第5展望台を背に、石がゴロゴロとした傾斜を登っていくと、旭岳登山道へと続いています。

北海道の最高峰にして大雪山の主峰!日本百名山【旭岳】を登ろう!
(画像=SaoRi トリップノートより引用)
北海道の最高峰にして大雪山の主峰!日本百名山【旭岳】を登ろう!
(画像=SaoRi トリップノートより引用)

ロープウェイ降車時のレクチャーでも説明がありますが、右の写真の看板を目印にハイキングコースから外れ、登山装備を要する本格的な山登りとなるので覚悟を決めましょう!

5合目~6合目

5合目のハイキングコースを後にし、6合目へと向かって歩いていく際の景色がこちらです。

北海道の最高峰にして大雪山の主峰!日本百名山【旭岳】を登ろう!
(画像=SaoRi トリップノートより引用)

見える限り、岩、岩、岩です!「どこまでこの岩の道が続くのだろう…」と思われる方も多いかもしれませんが、山頂までほぼこんな感じです。

北海道の最高峰にして大雪山の主峰!日本百名山【旭岳】を登ろう!
(画像=SaoRi トリップノートより引用)

なので、足元に気を付けながら、ひたすら地道に登っていきます。

北海道の最高峰にして大雪山の主峰!日本百名山【旭岳】を登ろう!
(画像=SaoRi トリップノートより引用)

左側の地獄谷の噴煙を見ながら、慎重に一歩一歩登っていくと、ほどなくして6合目に到着です!

北海道の最高峰にして大雪山の主峰!日本百名山【旭岳】を登ろう!
(画像=SaoRi トリップノートより引用)
北海道の最高峰にして大雪山の主峰!日本百名山【旭岳】を登ろう!
(画像=SaoRi トリップノートより引用)

6合目~7合目

6合目の道標を過ぎたあとも、これまでと変わらず岩がごろごろとした道を進んでいきます。

北海道の最高峰にして大雪山の主峰!日本百名山【旭岳】を登ろう!
(画像=SaoRi トリップノートより引用)

登り始めてまだそう時間は経っていませんが、振り返るともうこんなに姿見の池が小さく見えます。

北海道の最高峰にして大雪山の主峰!日本百名山【旭岳】を登ろう!
(画像=SaoRi トリップノートより引用)

登り始めの標高が既に1,600mを超えているので、すぐに壮大な景色を楽しめるのも嬉しいポイントです。

岩だらけで歩きづらそうに見えますが、よく見ると人が通った道がしっかりと残っているので、その跡を辿っていけば比較的楽に登れます。

北海道の最高峰にして大雪山の主峰!日本百名山【旭岳】を登ろう!
(画像=SaoRi トリップノートより引用)

空や雲が近く感じ始めてきたら、すぐに7合目です。

北海道の最高峰にして大雪山の主峰!日本百名山【旭岳】を登ろう!
(画像=SaoRi トリップノートより引用)

7合目~8合目

7合目を過ぎても、岩だらけの道は変わりません。足場の悪さに加え、更に傾斜もきつくなってくるので、頑張りどころです。

北海道の最高峰にして大雪山の主峰!日本百名山【旭岳】を登ろう!
(画像=SaoRi トリップノートより引用)

この日は途中から曇り始め、8合目手前で深い雲に包まれ、視界も悪くなっていきました。標高が高いこともあり、天気が変わりやすいので、装備を含め、十分に注意しましょう!

赤褐色の岩が見え始め、足元が更に滑りやすく感じてきたところで8合目に到着です。

北海道の最高峰にして大雪山の主峰!日本百名山【旭岳】を登ろう!
(画像=SaoRi トリップノートより引用)

8合目~9合目

「あんなに高いところまで登れるだろうか…」と不安に思いながら出発した方も、きっと気が付けば9合目が目前のはずです!

北海道の最高峰にして大雪山の主峰!日本百名山【旭岳】を登ろう!
(画像=SaoRi トリップノートより引用)

滑りやすさやごろごろとした岩など、足場の悪さは8合目とそう変わりませんが、それ以外に難しいところや危険なスポットはほぼないので、ゆっくりでもいいので1歩ずつ確実に登っていくと、いつの間にか自分でも驚くような標高に到達しています。

北海道の最高峰にして大雪山の主峰!日本百名山【旭岳】を登ろう!
(画像=SaoRi トリップノートより引用)

大きな岩の合間を縫って進んでいくと、ほどなくして9合目に到着です。

北海道の最高峰にして大雪山の主峰!日本百名山【旭岳】を登ろう!
(画像=SaoRi トリップノートより引用)