結婚式二次会の楽しみと言えばビンゴ大会の景品!定番のものだったらディズニーのチケットや話題の家電製品などすぐに思いつきますよね。でもなんだか”いつも”それでゲストは正直飽きているかも!?決して安くはない二次会の参加費、ゲストに満足してもらうためにもセンスがいい!って喜ばれるような素敵な景品を準備したいですよね。
これさえ抑えておけばOK!景品選びのコツ、ポイント
景品選びって、簡単なようでいざやってみようと思うと何からやればいいかわからない。。忙しいしゆっくり考えてる時間もない!そんなあなたに景品選びの考え方から景品を選ぶときの注意点やポイントをご紹介します。
景品選びは、こうやって考えよう!
①予算を決める ②景品数を決める ③予算の割り振りを決める ④景品を選ぶ
①予算を決める
まず、結婚式二次会で集められる会費から会場費、飲食代、その他備品を差し引いた額を算出しましょう。この額の中から景品代を捻出するのが一般的な考え方です。景品を豪華にしようと会費をあげても、ゲストは喜びません。会費を上げずにできるだけたくさんの方に喜ばれる、または盛り上がる内容に工夫しましょう。
【ポイント】考え方としては、二次会で集められる会費から利益を算出するのではなく使い切るつもりの方が良いです。利益を出そうとして景品代を削ると会費だけ高くて内容がイマイチだった…という不満に繋がりかねません。
②景品数を決める
通常、景品の数は参加者の半分~3分の2程度が一般的です。数が少なすぎるとせっかく会費を出して参加している二次会なのにケチすぎる!と不満に思われてしまう可能性があります。逆に、全員に行き渡るようにと景品の数を多くしても、景品の受け渡しの時間が意外と面倒だったり間延びして盛り上がりに欠けたりする可能性も。それによってプログラムが時間通りに進まないなんて最悪ですよね。なので半分~2分の2程度の人数で検討することをおすすめします。
③予算の割り振りをする
何人にどれくらいの予算をかけるか決めたら、次は1等、2等、3等の順番に、それぞれに何人当選するか決め、ひとりあたりの予算を決めていきます。
・1等の景品代金
1等、いわゆる大目玉の景品代金は20,000~30,000円が相場。普通にプレゼントとしてその価格のモノをもらっても、テンションが上がりますよね!
・2等、3等の景品代金
1等の景品代を決めたら、2等、3等はその金額以下で割り振っていきましょう。
・その他の景品代金とひとりあたりの予算
1~3等までで使う予算が決まったら、最後にその他景品の代金を決めます。そして、残額を残人数で割ってひとりあたりにかける金額を算出しましょう。
ポイント:盛り上げるためには、1等(大目玉)、2等~3等(中目玉)の景品にしっかりと予算をかけて豪華にするのがおすすめ。景品を紹介するだけでも会場は盛り上がります。
その他景品は、せっかく会費を払って参加してくれているから、できるだけ多くの人に喜んでもらいたいという気持ちで参加賞程度に揃えるのが賢いやり方です。
④商品を選ぶ
予算が決まれば、あとは商品を選ぶだけです!③で決めたことを紙に書き出し、どんどん候補を出していきましょう。また、商品を選ぶ際は以下のポイントをきちんと抑えることが大事です。ウケ狙いに走って、ゲストにとっては迷惑なものだったり盛り上がりに欠けるような景品は選ばないように注意しましょう。
【ポイント】
・盛り上がるのも(話題のもの)
・持ち運びが楽なもの
・性別問わず、誰に当たっても喜ばれるもの
・欲しいけど自分では買わないもの
ただし!このようなポイントではだいたい選ぶものがみんな同じになってしまいます。よって、「またこの景品か~」といった飽きもあり、定番だからと安心していても実は盛り上がりに欠けるという事態になってしまうかもしれません。そのような事態を避けるためにも、人とは違った「センスいい!」と思ってもらえるような景品を選びたいですよね。
二次会景品のド定番はディズニーかUSJチケット
定番な商品の中でも、テーマパークのチケットはとても人気です。カップルだけでなく、友人や家族とも行けるので、どの年代の方にも喜んでもらえます。とくに人気の「東京ディズニーランド」や「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」のペアチケットは誰もが欲しい景品なので、景品に選べば二次会の雰囲気をさらに盛り上げてくれるでしょう。