旅行先で美味しいものに出会った時に「これ、持って帰れたらなぁ!」って思うこと、ありませんか?今回はベトナムのスーパーで買える食品系アイテムで、お土産にできるものをご紹介します。帰国してからも現地の味が楽しめますよ!

【食事編①】簡単に食べられるもの

まず最初に、お食事系をご紹介。ここでは簡単な手順で食べられるものを集めました。

1)開けて電子レンジでチンするだけ 牛肉のシチュー「Bo Kho」

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(画像=Emily、トリップノートより引用)

フランスの植民地だった時代もあるベトナムは、食文化でもフランスの影響を受けました。その一つがこのBo Kho(牛肉のシチュー)。

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(画像=flickr.com Bo Kho by Jason Hutchens。屋台で食べるBo Khoはこのような感じで提供されます、トリップノートより引用)

屋台で食べるBo Khoは写真の通り、大きなお肉、そしてトマトが入っていますが、この缶詰も同様、大きなお肉が入っていました。そしてホロホロ!どこかアジアンなお味の「ベトナム版ビーフシチュー」です。お値段24,200ドン(約110円)。

2)お湯かけるだけ!おかゆ「Chao」

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(画像=Emily、トリップノートより引用)

ベトナムの屋台ではフォーだけでなくお粥も人気です。朝食べるとホッとするお粥。ベトナムのスーパーでは、たくさんの種類のインスタントお粥があります。

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(画像=flickr.com Oyster rice porridge breakfast (cháo hàu) by Prince Roy ベトナムの朝といえば、フォーですが、屋台で食べるお粥もとても人気の一品です。、トリップノートより引用)

フォーでも、お粥でもそうですが、何のお肉が使われているか、以下の3つの単語を知っておくと選ぶ際に便利です。

・gà=鶏肉
・bò=牛肉
・lợn(北部)/heo(南部)=豚肉

冒頭の写真にあるのはパッケージ真ん中あたりにgàとあるので、鶏肉のお粥ですね。お値段は8,700ドン(約40円)。

【食事編②】 調理が必要なもの

ちょっとレベルをあげて、焼いたり煮たり、という調理が必要なものをご紹介。「できたての味」が食べられますよ。レシピはパッケージの裏側にベトナム語と英語で書かれていることが多いので、英語でも書かれているものを選ぶと日本で作る時にハードルが少し低くなりますよ。

3)ベトナム料理の王道「フォー」にチャレンジ

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(画像=flickr.com Pho Bo - hanoi, vietnam by Brian Johnson & Dane Kantner ベトナム料理といえばフォー。お店で食べるフォーはこのように提供されます。地元民にも観光客にも人気!、トリップノートより引用)

日本のスーパーでもインスタントのフォーが買えるようになりましたが、ベトナムで買って来たものでお家で作るという一手間をかけるのも、いいかもしれません。

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(画像=Emily、トリップノートより引用)

麺はパッケージに大きくPhoと書かれているので見つけるのが簡単です。こちらはお値段10,900ドン(約50円)。

スープの素は「顆粒タイプ」と「キューブタイプ」があります。

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(画像=Emily、トリップノートより引用)

日本人にも馴染みのある「味の素」のものもありました。こちらはお値段6,700ドン(約30円)。

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(画像=Emily、トリップノートより引用)

こちらはキューブタイプのものです。1箱に6個(ものによっては8個)入っています。お値段は11,000ドン(約50円)。

筆者のオススメは顆粒タイプ。キューブタイプだと1粒で1リットル程度の水を用意せねばならず(つまり、出来上がり量がリットル単位になってしまう)、少人数分を手軽に作る、ということには向いていないように思いました。逆に大人数で食べる時にはキューブタイプの方がいいですね。

4) ベトナム版お好み焼き「バインセオ」

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(画像=flickr.com Báhn Xèo. This is huge. by Harry Heng 日本のレストランでも人気のバインセオ。お店で食べるバインセオは大きく、サクッとした食感の生地が特徴です。、トリップノートより引用)

ベトナムでバインセオを食べてあのクリスピーな生地はどうやったら作れるのだろう、と思いませんでしたか?日本では再現が難しいあの生地も、バインセオの生地の素があれば日本で簡単に食べることができます。もちろん、具は自分好みでOK!

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(画像=Emily、トリップノートより引用)

お値段は27,800ドン(約126円)。

レシピにはココナッツミルクで混ぜる、と書いてありました。横着してお水で練って焼いたところ、あまりクリスピーにならず。ココナッツミルクがあのサクッとした食感の秘密だったんだ、とベトナム料理の「秘密」を知って感心しました。このように、自分で作ってみると旅行先の食について新たな発見があるのも楽しいですね。