ママ友とのギクシャクした関係を改善する方法
できる限り早めに火消しをしましょう
閉じられた関係であるママ友づきあいは、小さな火種でも大きなトラブルに発展してしまいます。些細なすれ違いだと放置せずに、関係がギクシャクしてしまったママ友がいたら、火種が炎上してしまわないよう、可能な限り素早く火消しをしましょう。自分では大したことない問題だと思っていても、相手が同じように思っているとは限りません。怖いのが、そのママ友が尾ひれをつけて他のママ友に言いふらすことで、気がついたらママ友関係の中で自分の立場が悪くなってしまうことです。弁明しようにも、多勢に無勢、一度ついた悪評は、人間関係が濃いママ友づきあいの中ではなかなか消すことは難しいのです。
トラブルにまで発展することを防ぐためには、些細な問題と油断せず、こまめにフォローを入れるようにしましょう。相手に謝罪する際は、それに加えて簡単なプレゼントを贈るのもいいかもしれません。
ママ友とギクシャクした時にするべきではない言動
相手の旦那や子供の悪口は絶対にNG
ママ友とギクシャクして喧嘩に発展した時、絶対に相手に言ってはいけない言葉があります。それは相手の旦那や子どもを誹謗中傷する発言です。自分のことなら百歩譲って許せるのかもしれません。しかし、自分が大切に思っている家族を貶されたら、相手はどう思うでしょうか。些細な喧嘩が、その言葉で大きくこじれてしまい、お互いの関係に大きな亀裂を入れてしまうでしょう。人間関係の移り変わりが少ないママ友関係だからこそ、長期にわたり尾を引いてしまうため、取り返しもつかなくなります。
旦那や子どもといった家族についてのテーマは、ママ友の間では最大の関心ごとであり、実際にママ友との会話内容も、自慢にしろ愚痴にしろ多くは家庭に関するものです。プライベートである家庭内の話は、自分で語るのはいいのですが、他人に踏み込まれるのは最も嫌う領域でもあります。口出しはもちろん、悪口などもってのほかです。ママ友関係の中では、誰が何を言ったという事実は後々まで残り続けます。勢いで発言した一言が、今後何年も尾を引くことがないよう、決して相手の家族を巻き込むような発言はしないようにしましょう。
思い切って、気の合うママ友とだけ付き合ってみるのも手
あくまでママ友づきあいは期間限定のもの
ママ友の中には気の合う人もいれば、どうしても受け付けないという人もいるものです。ただ、子どもの幼稚園や学校での生活のために、嫌な人とも無理して付き合わないといけないからこそ苦しんでいる女性が多くいます。
しかし、ママ友づきあいというのは、大切ではありますが、苦痛を感じてまで関係を維持しなければいけないほど重要なものなのでしょうか。ママ友づきあいは、あくまで子どもがその幼稚園や学校に通っている間だけの、期間限定の人間関係にすぎません。子供が卒業したら、意外なほどあっけなく関係は途切れてしまうものなのです。何も一生に渡って付き合うわけではありません。中にはお互い信頼関係を構築して、卒業後も頻繁にやりとりをするようなママ友とも出会えるかもしれませんが、それは結果論であって、それを目的にして付き合うことはありません。息苦しさを感じるなら、ほどほどの距離感を保って、あまり深入りしなくてもいいのです。全ての人と親友になろうと思っても、それは不可能ですし、何より苦しいだけです。
好きなママ友だけを残す断捨離をしましょう
今ママ友との関係に悩んでいるのなら、思い切って「ママ友の断捨離」をしてみてはいかがですか。心から仲良くしたいという人だけ残して、それ以外は最低限の付き合いにとどめ、深くは付き合わないようにするのです。相手は口うるさく言ってくるかもしれませんが、期間限定の付き合いと思えばそれも耐えられます。嫌いな人とは無理して付き合う必要なありません。自分が一緒にいて幸せを感じることができる人だけを残しましょう。
提供・PlusQuality
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