キッチンにオリーブオイルを常備している方は少なくないと思いますが、高温多湿の夏に注意すべきが“酸化”。酸化すると本来の風味と健康効果を損なう可能性があり、保管方法によってはその酸化を促進させてしまうこともあります。そこで今回は、風味豊かで健康効果の高い【エクストラバージンオリーブオイル】を使う際に気をつけたいポイントともに、「新鮮なうちにおいしく使い切る」ための簡単レシピを紹介します。

開栓後“1〜2ヶ月”で使い切る&常温暗所で保管する

加熱用だけでなく、生食にも使え、さらに和洋中問わず使いやすいのがエクストラバージンオリーブの魅力。でも、酸化してしまってはせっかくの風味が落ちてしまいますし、健康効果も同時に下がってしまいます。

新鮮なオリーブオイルで最大限の健康効果を。振るだけ簡単「手作りマヨネーズ」のレシピ
(画像=beauty news tokyoより)

なので、家族の人数や料理頻度に合ったサイズを選んで、「開栓後“1〜2ヶ月”で使い切る」ことが大切です。また、保管方法によっては酸化をより促進させてしまうおそれも。直射日光が当たる窓際や高温になりやすいコンロ周りなどで保管せず、キッチン下の扉や引き出し、戸棚の中、床下収納など、「暗くて涼しい場所(常温暗所)で保管する」ようにしましょう。