元美容部員・16タイプパーソナルカラーアナリストのIkueです。メイクの中で一番難しい部分はと聞かれたら、ほとんどの方が眉メイクと答えるのではないでしょうか?毎日描いているのにどうしてうまくならないの?どうしたらうまく描けるようになるの?今回はそんな疑問を解決する、眉の描き方のコツをお伝えします。

まずは描きたい眉の形を確認しよう

眉はいきなり描かずに、まず自分がどんな眉を作りたいのかイメージしましょう。

・柔らかい眉にする

・角度のある眉にする

・眉山はどこにする?

・眉尻の長さはどこまで?

など、自分がどんな眉を描きたいかイメージできてますか?

ここが決まっていないと、左右非対称だったり毎回違った形の眉になりがちなので、注意してください。

使うものをチェック

眉メイクをする時は何を使っていますか?

アイブロウペンシルを使う方が多いと思いますが、アイブロウペンシル1本で完成させるとのっぺり眉になったり不自然な眉になりがちです。

眉メイクで実際に使うものを一緒に確認しましょう。

眉メイクで必要なものは以下の5つになります。

・スクリューブラシ
・アイブロウペンシル
・アイブロウパウダー
・アイブロウブラシ
・アイブロウマスカラ

一度覚えたらずっと使える!元美容部員が教える「基本の眉の描き方」
(画像=michillより引用)

画像左から
エクセル スタイリング パウダーアイブロウ SE01 1,430円(税込)
アディクション アイブロウブラシ 3,850円(税込)
セザンヌ 超細芯 アイブロウ 550円(税込)
エクセル カラーオンアイブロウCO04 1,320円(税込)
スクリューブラシ(お好みのもので)

基本はこの5つでOKです。他にもいろんなアイテムはありますが、必要であればアイテムをチェンジしたりプラスで使ってみてください。

実際に描いてみよう!

描く前にスクリューブラシで毛の流れを整えます。スクリューブラシは余計についていたファンデーションや粉を落としたり、毛の流れを整えることでどの部分が足りていないのかを確認することができます。

スクリューブラシで毛の流れを整えたらアイブロウペンシルで毛の足りない部分を描いていきます。

ここで形がいつもバラバラになると言う方は、先に眉の枠を描いて形を決めてからでもOKです。

一度覚えたらずっと使える!元美容部員が教える「基本の眉の描き方」
(画像=michillより引用)

先に枠を描き、その後の中を埋めるように描いていきます。

一度覚えたらずっと使える!元美容部員が教える「基本の眉の描き方」
(画像=michillより引用)

眉は毛の少ない眉尻から描き足していきます。毛を一本一本足すようにアイブロウペンシルで描いていきます。眉頭は毛がしっかり生えている部分なのであまり触らなくて大丈夫です。