【2021年版】スヌーピーミュージアムの常設展・企画展から営業情報までを徹底取材!
(画像=『あそびのノート』より引用)

スヌーピーでおなじみのコミックス『PEANUT(ピーナッツ)』。その世界観で溢れる『スヌーピーミュージアム』が2019年、東京・町田市にある南町田グランベリーパーク内にリニューアルオープンしました。アメリカの本家『チャールズ M.シュルツ美術館』の世界で唯一の分館(サテライト)として、世界中のピーナッツファンの羨望を集める美術館を徹底取材しました!

そもそもスヌーピーって何?

【2021年版】スヌーピーミュージアムの常設展・企画展から営業情報までを徹底取材!
(画像=『あそびのノート』より引用)

スヌーピーは、アメリカ人漫画家のチャールズ・モンロー・シュルツ氏(1922~2000年)が描いた、『ピーナッツ』に登場するビーグル犬。作品にはスヌーピーの飼い主で主人公のチャーリー・ブラウンを始め、『ピーナッツ・ギャング』と呼ばれる子供たちが多数登場します。ユーモラスでかわいい絵柄と、時には哲学的になるセリフで、子供だけでなく大人のファンも多いのが特徴です。

【2021年版】スヌーピーミュージアムの常設展・企画展から営業情報までを徹底取材!
(画像=『あそびのノート』より引用)

1950年にアメリカの7つの新聞で連載が始まりましたが、2000年2月の最終回までにシュルツ氏は、およそ1万8,000日分のストーリーを世に出しました。作品は現在も世界75ヵ国・2200紙に掲載され、21の言語に翻訳されるなど、作者が世を去った後もその人気が衰えることはありません。

スヌーピーミュージアムとは?

【2021年版】スヌーピーミュージアムの常設展・企画展から営業情報までを徹底取材!
(画像=『あそびのノート』より引用)

“世界で一番有名なビーグル犬”ともいわれるスヌーピー。公式美術館は世界にたった2つで、ひとつは本国アメリカのカリフォルニア州サンタローザにある、『チャールズ M.シュルツ美術館』です。シュルツ氏が作品を生み出し続けたスタジオの所在地に2002年オープンした、いわばピーナッツファンの聖地なのです。

【2021年版】スヌーピーミュージアムの常設展・企画展から営業情報までを徹底取材!
(画像=『あそびのノート』より引用)

そして2つ目がここ南町田グランベリーパークの『スヌーピーミュージアム』。2016年、当初は期間限定で東京・六本木で開業し、130万人を超えるファンが訪れました。六本木の美術館は予定通り2018年に閉館し、2019年12月にパワーアップして移転リニューアルしたというわけです。

【2021年版】スヌーピーミュージアムの常設展・企画展から営業情報までを徹底取材!
(画像=『あそびのノート』より引用)

『チャールズ M.シュルツ美術館』の世界初のサテライトミュージアムというだけでなく、アメリカ国外にあるピーナッツの公式美術館はもちろんここだけ。世界中のファンが羨むスヌーピーの新しい聖地には、六本木のミュージアムの天井を飾っていたシャンデリアの姿も。六本木時代を体験したリピーターを喜ばせてくれる心配りも感じます。