シーパルピア女川やハマテラスの完成で、女川駅前には活気が戻りつつあり、お土産の世界にも新しい風がふいています。女川らしい地元グルメはもちろん、新たに登場した可愛くて素敵なお土産や取り扱い店舗、オンラインショップもご紹介!
「きらら女川」で買う
障害者就労支援施設が運営する「きらら女川」。シーパルピア女川のテナントに入っていて、地元の食材を使用しながら、定食やうどんなどを提供する施設です。このほかに、オリジナルのパンやお菓子も販売。以下でご紹介しているお土産を、お取り寄せで召し上がりたい方は、オンラインショップもあります。
【1】さんまパン
女川名物となっている「さんまパン(¥260)」は、大人気商品で次から次へと買い物客が訪れます。サンマを骨ごと煮込み、ペースト状にしたものが練りこまれているので、カルシウムが抜群。パンなのに、ほんのりサンマの香りがする不思議なパンです。賞味期限が20日と長いのも安心して持ち帰れます。
【2】おからかりんとう
素朴な味わいの「おからかりんとう(¥380)」ですが、それだけじゃないのが「きらら女川」らしさでしょうか?味のバリエーションが、なんと20種類もあるのです。
女川名物のサンマやわかめ、宮城らしい牛タンやずんだの他、ネギ味噌やゴボウ、人参など、変わり種もたくさんあって、どれも味見をしたくなってしまいます。ちなみに紫芋は、上皇后美智子さまも召し上がったことがあるそうです。
【3】リーフパイ
香ばしさと、サクサク食感がたまらないリーフパイ(¥170)には、「わかめパイ」と「さんまパイ」の2種類があります。異色のリーフパイですが、意外にもこれらのフレーバーがマッチしていて口当たりも良いです。紅茶やコーヒーのほか、日本茶にも合いそう。
「三陸石鹸工房 KURIYA(クリヤ)」で買う
大切な方へのプレゼントや結婚式の引き出物などにも人気のキューブ型石鹸。とにかく見た目の愛らしさにキュンとしてしまうはず。
【4】小さな石鹸
サイコロのようなキューブ型の石鹸は、素材の多くが宮城県産の天然素材を練り込んで作られています。石巻産の無農薬ササニシキの米ぬか、南三陸で採れた海藻のあかもく、秋保ワイナリーのワインなど、珍しいけれどお肌にやさしいものばかり。香料は、ラベンダーやイランイランなどのエッセンシャルオイルを使用して、香りも楽しめるようになっています。
淡いピンクや黄色の石鹸を専用ボックスに詰めて頂くと、まるでスィーツみたいな愛らしさ。3個セット(1,300円)、6個セット(2,400円)、9個セット(3,200円)があります。
【5】石鹸ポプリ
石鹸ポプリ(¥900)は、小さな石鹸をサシェにしたもので、お手頃価格で楽しめます。車の中や引きだし、クローゼットの中にいれておくと、清潔感を感じる爽やかな香りが漂ってきそう。