当麻鍾乳洞、神秘の内部
いよいよ、その神秘的な内部について紹介していきます。
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fuelle_画像挿入キャプション=写真:SaoRi
洞窟内はひんやりとしていて、夏でも肌寒いほど。薄暗い内部はライトアップされており、神秘的な雰囲気を更に助長させています。
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明るく照らし出されているおかげで、鍾乳石の細部や、奥の見えづらいところまでしっかりと見ることができます。
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細い道や狭い道はもちろん、足元は濡れていて滑りやすくなっているので、かなり注意が必要です。かと言って、足元ばかり気にしていると「頭上注意」の看板も数多くあるので、上に気を払うこともお忘れなく。
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思わず、拝みたくなるほどの厳かさ。歩を進めるごとに目に入ってくる、想像を絶するほどの年月と大自然が造り出してきた神々しい光景に、ただただ息をのむばかりです。
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様々な鍾乳石
洞窟内では様々な種類の鍾乳石を見ることができます。つらら石や石柱は判りやすく見つけやすいので、意識しながら歩いてみると楽しみが増えることでしょう。
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他にも、以下のような特徴的な形をした鍾乳石が数多く見られるので、ぜひ探してみて下さい。
- 石筍:筍のような形をした鍾乳石
- フローストーン:霜柱が1つの場所に密集したような鍾乳石
- カーテン:カーテンのような形をした鍾乳石
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貴重な価値を持つ鍾乳石を意識しながら歩いてみることも、楽しみ方の1つとしてお勧めです。
当麻町に伝わる「蟠龍伝説」
当麻町を歩いていると、よく見かける2頭の龍。これは町に伝わる「蟠龍(ばんりゅう)伝説」を元にしたものです。
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昔、突然雲の中から2匹の夫婦龍が現れ、大空を飛び回ったり、大地を駆け回ったりしていたそうです。その姿を先人達が見つけ、自分たちの守り神として、この地の発展を願ったとされています。
この蟠龍伝説で、龍神が休む所が「えぞ蟠龍洞(当麻鍾乳洞)」とされているのです。昭和32年の発見当時の中の様子は、龍が寝そべっているように見えたそうです。
まだまだ解明されていない、恐竜が生きた大昔の時代。現代の我々が「龍」と呼ぶような生き物がいたとしても不思議ではありませんね。
龍が寝そべっているように見えたその形は、実は龍の化石かも…。大の大人にそんな考えを抱かせてくれるほどの、人知では計り知れない不思議さが、この洞窟には満ちています。
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fuelle_画像挿入キャプション=写真:SaoRi
ただただ神秘の世界に包み込まれるも良し、貴重な鍾乳石を学術的な観点から見るも良し、神話に思いを馳せるも良し。あなたのお好きなままに、当麻鍾乳洞を楽しんでください。
当麻鍾乳洞の基本情報
住所
北海道上川郡当麻町開明4区
電話番号
0166-84-3719
営業時間
9時~17時
営業日
4月下旬~10月下旬(冬季休業)
入場料
大人:500円
子供(小・中学生):300円
幼児:無料
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