はじめに
家のシャンプーが切れてしまった、でも今まで使っていたものだともの足りないから、ちょっと気分を変えて新しいシャンプーを買いたいと思うこともありますよね。
しかし駅前のドラッグストアなどに訪れてみてもたくさんのシャンプーが溢れているために、どれを買ったらいいか迷ってしまうというところまでがよくあるお悩みです。
さらに「市販シャンプーは比較的安価だけど健康に悪影響はないのか?」「使ってはいけないシャンプーはあるのだろうか」と考えてしまうこともありますよね。
そのような方のために、今回は市販でお手軽に購入することができる安心のおすすめのシャンプーを紹介させていただきます。
市販シャンプーを選ぶときのポイント
まず、市販シャンプーを買う前に、自分の「シャンプーで絶対に譲れないポイント」を把握しておきましょう。
人によってはそれが「香り」かもしれませんし、「保湿力」かもしれません。
その他にも「爽快感」だったり、「使った後の髪のボリューム感」など、色々な選ぶポイントがありますよね。
そして、一度自分が大事だと思うポイントが見つかったら、そのポイントを満たすシャンプーを色々試してみるといいでしょう。
ちなみに、私の譲れないポイントは「保湿力」なので、保湿力に優れたシャンプーを例えとして賢いシャンプーの探し方を紹介していきます。
市販シャンプーの賢い選び方
保湿力に優れたシャンプーを購入したい場合、最も効果的な方法は、「店員の方にお勧めのシャンプーを聞いてみる」ことです。
こうすることでいちいちネットで各シャンプーの成分や口コミを調べる必要はありません。
ただ、もっとこだわってシャンプーを選びたい人は、成分にもこだわることでしょう。
また、成分を店員さんに聞いてみても、ドラッグストアのように、あまりに多くのシャンプーが置いてあって把握できてない場合や、店員さんがシャンプーのプロではなく、あまり成分に詳しくない場合もあります。
こういう場合は、事前にいくつかシャンプーに使われている代表的な成分を調べてからお店に行くといいでしょう。
シャンプーの成分解析についてはいくつもまとめサイトがあるので、一度目を通してみるといいのではないでしょうか。
使ってはいけないシャンプーの特徴
市販シャンプーはサロン品やネットブランド品に比べると安価なものが多く、本当に安全なの?と疑問に思うこともあるかと思います。
使ってはいけないシャンプーと言われるものによく含まれる成分は「ラウリル硫酸」という成分です。ラウリル硫酸はネット上でもその危険性がよく騒がれています。
ラウリル硫酸は皮膚バリアの破壊作用が強いため、実際に動物実験で皮膚の乾燥や皮膚炎を誘発するために使われています。
一方で洗浄能力が高いため市販のシャンプーにも配合されていることが多いです。
販売されているシャンプーは数々の検査や品質調査をくぐり抜けて市場に出ているため、健康被害が出るほどの量は配合されてはいないのですが、できれば避けたい成分だと感じています。
また、使ってはいけないシャンプーとしてよくあげられるものにシリコンシャンプーもあります。
ノンシリコンシャンプーが流行り、「ノンシリコン=健康的」という印象もお持ちの方もいらっしゃると思います。
しかしシリコン自体は毒性や健康を害する成分ではないのです。むしろ髪の表面をコーティングしてくれ、髪をしっとりサラサラに仕上げてくれます。
そのため、髪がパサついていたりきしみに悩んでいたりする方にはシリコンシャンプーがおすすめです。
一方で、髪のボリュームアップをしたい方、髪がベタついて困っている方にはノンシリコンシャンプーがおすすめです。
ノンシリコンシャンプーは髪のコーティング作用はそれほど強くありませんが、髪の毛をふんわり立ち上げる役割があります。
以上のことから、シリコンシャンプーだからと言って使ってはいけないシャンプーではないということが言えます。
シリコンシャンプーもノンシリコンシャンプーもそれぞれの役割・効果があります。
使ってはいけないシャンプーというのは自分に合っていないシャンプーと言えるでしょう。
自分に会うシャンプーはどちらなのか、しっかり見極めるようにしてくださいね。
市販シャンプーと高級シャンプーの違い
ここまでで市販シャンプーを選ぶ際の基準や、試し方については理解できたと思います。
ただ、市販シャンプーで自分に向いた傾向のシャンプーが見つかったら、次はネットや美容室でしか取り扱っていない、いわゆる「高級シャンプー」に興味が出てくる方も多いと思います。
そこで、ここでは市販のシャンプーと高級シャンプーの違いについて紹介していきます。
結論から言うと、含まれている成分の「量」と「質」が違うポイントになります。
まず、「量」から解説をすると、例えば○○という保湿成分が市販シャンプーと高級シャンプーの両方に入っているとしましょう。
もちろん例外はありますが、ほとんどの場合、市販のシャンプーよりも高級シャンプーのほうが多くの量の成分が多く含まれています。
市販のシャンプーは、価格を抑える代わりに「水分」が多く割合を占めるため、同じ量のシャンプーを手に取ってみても市販のシャンプーのほうが濃さは薄くなります。
それが理由で高級なシャンプーはドロドロしていることが多いのです。
つまり、場合によっては高級シャンプーのほうが少ない量で済む分、コスパが良いこともあるともいえます。
次に「質」についての違いを紹介していきます。
シャンプーの「質」の違いは「量」よりも分かりやすく、入っている成分が高級シャンプーのほうが高品質になります。
例えば、保湿成分に関しても、高級シャンプーのほうが市販のシャンプーよりも保湿力が高かったり、素材がオーガニック由来のもので低刺激であったりと、同じ保湿力がウリの成分でも、効果に違いが現れます。
そのため、市販のシャンプーよりも高い効果を期待したい場合は高級シャンプーを試してみるといいでしょう。
おすすめの市販シャンプーランキング
さて、市販のシャンプーと高級シャンプーの違いが分かったところで、いよいよ市販のシャンプーの中でもおススメのものを紹介していきます。
※「コスパ」を重視してランキングを作成しています。
1位 テセラージュ プレシャスシャンプー
このシャンプーが優れる点は、値段の割に他のシャンプーと比べて「香り」に優れている点です。
多くの市販のシャンプーは洗浄力が強かったり、保湿力が高かったりで、意外と「香り」にまで配慮がされていないのが現状です。
その点、この「テセラージュ プレシャスシャンプー」は髪の洗浄成分や保湿成分はもちろん、髪を洗い流した後も長時間香りが続くことで知られています。
洗浄成分は低刺激で、かつ保湿成分もセラミドをはじめとした高級成分によって占められているため、市販のシャンプーでは破格のコストパフォーマンスを誇るシャンプーと言えるでしょう。
2位 ラスティーク美容液シャンプー
2位にはとにかく髪のしっとり感を与えてくれる「ラスティーク美容液シャンプー」を選出しました。
このシャンプーの良いところは名前にもあるように、シャンプーの中に美容液成分が含まれており、とにかく髪がすべすべになることです。
具体的な成分を挙げると、「ケラチン」という物質がふんだんに含まれており、髪のキューティクルを補修する効果が期待できます。
また、香りに関しても1位に挙げた「テセラージュ プレシャスシャンプー」ほどではないにしろ、ジューシーローズの香りが持続することに定評があります。
3位 CA101 薬用ブラックシャンプー
次に挙げさせていただくのは「CA101 薬用ブラックシャンプー」です。
このシャンプーは、含まれている成分の効果の多くが薬学的な根拠を持っているシャンプーになります。
特徴の一つとしては、ノンシリコン処方であることが挙げられ、髪に余計なダメージを与えないことが期待されます。
また、ノンシリコンシャンプーにありがちな「洗いあがり後のパサつき」といった弱点も解消されているため、市販のシャンプーの中では髪質を整えるシャンプーとしてはかなりの実力派です。
4位 haru 黒髪スカルププロ
今までに紹介してきたシャンプーは市販のお手頃価格で香りを楽しめる、髪質の改善できるというものでした。
このシャンプーは一味違い、「1本で何役もこなしてくれる」という利便性の高さが自慢のシャンプーです。
このシャンプーの成分的な特徴は、様々な種類のオイルやエキスを含んでいることです。
そのため、シャンプーで洗ったはずなのにトリートメントやコンディショナーを使った後のようにしっとりとした髪を手に入れることができます。
そのため、時間が無い人や、いろんなヘアケア製品を使うのが億劫な人には大変、コスパの良いシャンプーといえるでしょう。
5位 エトヴォス モイストシャンプー
さて、次に挙げるシャンプーは市販のシャンプーの中では特に「低刺激」に特化したシャンプーとなります。
このシャンプーの良い点は2つあり、先ほども少し触れた「ノンシリコン処方」でかつ「アミノ酸シャンプー」である点です。
ノンシリコンについては既に少しご紹介したので「アミノ酸シャンプー」についてご紹介すると、これは一般的に人の肌と同じような性質を持つ「弱酸性」のシャンプーです。
そのため、肌に対して与える刺激が少なく、健康な髪の成長を助けてくれます。髪質の改善を毛根からしっかりと行いたい方向きのシャンプーと言えます。
6位 THREE スキャルプ&ヘアリファイニングシャンプー
そして、6位には市販のシャンプーの中ではやや値段が張ってはしまいますが、使用してる材料のほとんどがオーガニック由来のもので構成されている珍しいシャンプーをご紹介いたします。
このシャンプーの名前は「THREE スキャルプ&ヘアリファイニングシャンプー」といい、実に9割を超える成分がオーガニック由来のシャンプーになります。
また、このオーガニック由来に関しても、怪しいものではなく、根拠のあるものです。
ラベルを見てみるとわかるのですが、使用されている成分のほとんどに*がついており、これらの成分は厳しいオーガニック認定という保証を与えられたものになります。
オーガニックシャンプーを今まで使用したことは無いけれども、興味はあり、試してみたい方にピッタリなシャンプーと言えます。
7位 ハニーチェ ディープモイストリペアシャンプー
さて、様々なシャンプーを紹介してきましたが、次に紹介するシャンプーは「ハチミツ」の力を使ったシャンプーになります。
このシャンプーの名前は「ハニーチェ ディープモイストシャンプー」といい、名前に「ハニー」と含まれるように、本当に「ハチミツ」が成分に含まれています。
そのため、ハチミツのあのドロッとした感じで髪が保湿され、更にはその保湿が長く続くように髪全体がハチミツのバリア成分に覆われます。
これによって、外部からの刺激に対しても影響を受けないような他のシャンプーでは実現できない理想的な髪を手に入れることができます。
8位 IAU
ここまで紹介してきたシャンプーはどれも低刺激や高保湿が特徴なものが多かったですよね。
ただ、市販のシャンプーに対してはこれらの効果だけではなく、その「しっかりとした洗浄力」や「洗った後の爽快感」を求める人も多いのではないでしょうか。
その点、次にご紹介する「IAU」というシャンプーは洗浄力に優れています。
特にアミノ酸シャンプーにありがちな泡立ちの悪さが解消されており、通常のシャンプーよりも洗浄能力が高く、かつ低刺激という良いとこ尽くしのシャンプーになっています。
ランキングが低くなってしまった理由としては、低刺激といっても今まで紹介してきたものと比べるとやや刺激が強いことからですが、特に若くてある程度は洗浄力も求める方にはおススメのシャンプーになります。
9位 いち髪濃密W保湿ケアシャンプー
市販のシャンプーの中でも早くからノンシリコンシャンプーということで注目を集めていた「いち髪」シリーズですが、その中でも今回ご紹介するのはその高い保湿力に定評のあるシャンプーです。
その名も「いち髪濃密W保湿ケアシャンプー」といい、名前からわかるように保湿成分に工夫があります。
成分としては、「純和草プレミアムエキス」という保湿に特化したエキスがふんだんに含まれています。また、香りもあんずとさくらの香りが長続きすることで人気です。
ただ、ここまでランキングが低くなってしまった理由としては
①保湿力が高すぎてべたつく感じがする
②香りが若者向きすぎる
との声が上がっていることからです。
10位 スカルプD ボーテ
さて、ここまでいくつもの市販シャンプーをご紹介してきましたが、最後にご紹介するのは「スカルプD ボーテ」シャンプーです。
このシャンプーは発毛効果に優れており、主に男性に人気のシャンプーです。
ただ、もちろん女性が使ってはいけないわけではなく、「ソイセラム」を始めとした頭皮を潤す物質によって髪と頭皮の質の改善を促します。
また、髪がしっかりと生えてくるように健康な頭皮を保つ成分も多く含まれるため、女性であっても抜け毛や髪が細くなってきたことに悩む方にはおススメです。
ランキングが低くなってしまった理由は
①香りに工夫が無いこと
②キューティクルの生成にはむいていないこと
ですが、実用面ではかなり優れたシャンプーと言えます。
市販シャンプーから高級シャンプーに変えたい方へのアドバイス
ここではお節介かもしれませんが、高級シャンプーを選ぶポイントについても一応、ご紹介しておきます。
高級シャンプーを選ぶ際のポイントは「少量で一個から買えるものを選ぶ」ことです。
市販のシャンプーよりも高級シャンプーのほうが値段が張る分、当たり前ですが、自分の髪に合わないからといってどんどん買い替えるのは難しいですよね。
そのため、できるだけシャンプーの量が少なく、いわばお試しのような形で購入できるシャンプーが良いでしょう。
また、ネットで注文する場合は一個単位では買えないこともあるので、高級シャンプーでお気に入りのものが見つかるまでは、少量で一個から購入できる商品を選ぶといいでしょう。
おすすめの高級シャンプーランキング
1位 ShahramMesri / ザ・シャンプー
高級シャンプーの中でも、1位に挙げさせていただくのがこの「ShahramMesri / ザ・シャンプー」になります。
このシャンプーは何といっても「究極のオーガニックシャンプー」と噂になるほどのシャンプーで、自然由来の成分だけで構成されていることが特徴です。
どれくらい自然由来かというと、何と実験でこのシャンプーの中に植物の種を入れると栄養素のふんだんさと、刺激の少なさから種が発芽するほどです。
これだけ植物に無害であれば人体にも害があるはずはありませんよね。
こんな究極のオーガニックシャンプーと言われる「ShahramMesri / ザ・シャンプー」ですが、何と成分の基となる原料の産地から、その抽出方法までこだわっているとのことです。
このため、「ShahramMesri / ザ・シャンプー」は赤ちゃんにも使えるとの評判です。
素材から製造方法まで細かくこだわった「ShahramMesri / ザ・シャンプー」は1位にふさわしい高級シャンプー間違いなしですね。
2位 ケラスターゼ
多くの美容院や高級サロンで取り入れられているのがこの「ケラスターゼ」です。
この製品は元々、あの有名なパリのロレアル社がヘアサロンのために開発した商品のため、サロンでしか使用されませんでした。
しかしながら、その香りの良さや保湿性能、髪のコーティング成分などが評判となり、徐々に高級シャンプーとして私たちでも買うことが可能になった製品です。
そのため、製品の品質は高級サロンの折り紙つきですし、種類も顧客の髪質に合わせて様々なものが存在します。
何より美容室で各製品の特長を尋ねると、誰でもアドバイスできるほどの認知度なので、まずは高級シャンプーを試してみたい人にもおススメできるシャンプーです。
3位 ラフィーシャンプー
高級シャンプーの中でも、特に髪や頭皮に刺激を与えないことに重きを置いたシャンプーです。
実はこのシャンプーは西日本を中心に多くのサロンや美容室で使用されています。
その理由はとにかく低刺激だからです。
どれくらい低刺激かというと、毎日何度もシャンプーでお客さんの髪を洗う美容室の方の手荒れがこのシャンプーを使用してから圧倒的に減ったそうです。
それだけ低刺激であれば、髪にも悪いはずありませんよね。
特に乾燥肌傾向にある人にはぴったりのシャンプーといえます。また、香りに関しても定評があるため、実用面もばっちりです。
低刺激でありながら、それ以外の効果も期待できる点で素晴らしいシャンプーではないでしょうか。
4位 ジョンマスターオーガニック
日本でも人気の高級シャンプーと知られるのがこの「ジョンマスターオーガニック」シャンプーです。
このシャンプーは原料がオーガニック成分だけで構成されていることで有名ですが、実はノンシリコンなことも見逃せません。
そもそも、日本でのノンシリコンシャンプーブームの火付け役はこのシャンプーだとも言われています。それほど「ジョンマスターオーガニック」のノンシリコン技術は見事なものです。
本来、シリコンは水とそれ以外の成分を結びつけるために使用されます。
そのため、シリコンを使用せずにオーガニック由来の成分と水分という、本来混ざり合わない成分をくっつけるのは非常に大変です。
ただ、そんな弱点を克服しているのがこの「ジョンマスターオーガニック」です。低刺激で、かつ自然由来という他のシャンプーにはない仕上がりとなっています。
5位 retaW リトゥ シャンプー
次にご紹介する「retaW リトゥ シャンプー」はシャンプーのコンセプトそのものが「香り」なほどのこだわりようです。
また、その香りもシャンプーが日本の首都である東京で作られたもののため、外国人が使用する香水のように香りが強すぎることもなく、帆の勘香る程度の心地よさを保っています。
更に香りも天然成分を使用しており、使っている本人も、周囲にも違和感のない仕上がりとなっています。
同ブランドからルームタグや練り香水、ルームスプレーが発売されていることもあり、とにかく信頼できる香りとなっています。
市販のシャンプーでは香りに満足できなかった人には良いシャンプーではないでしょうか。
6位 アマトラクゥオ ヘアバスes シャンプー
次にご紹介する高級シャンプーはダメージケアに特化したシャンプーです。
このシャンプーの名前は「アマトラクゥオ ヘアバスes シャンプー」と言い、乾燥や紫外線からヘアカラー、パーマといった外部からの刺激によって傷ついた髪をケアするシャンプーです。
ただ、これだけを聞くと今までにご紹介してきた市販のシャンプーとの違いが分かりませんよね。
違いは「ヘマチン」という保湿と髪への浸透に抜群の効果を持つ希少成分によるものです。
ただ、この成分はかなりの高級物質のため、シャンプーに配合すると価格が高くなってしまうのが難点です。
そのため、多少は値段が高くとも、しっかりと髪の補修を行いたい方向けのシャンプーと言えますね。
7位 インヴァティ シャンプー
さて、7位は髪の補修や保湿ではなく、「洗浄能力」が自慢のシャンプーをご紹介させていただきます。
その名は「インヴァティ シャンプー」と言い、頭皮を清潔に保つ効果が期待できます。
こんな効果を実現しているのが、カレーなどにも使われるターメリックです。この成分によって頭皮の余計な油を落とすことができ、更に血行が良くなります。
また、シャンプーの成分は97%以上が自然由来の成分で構成されているため、頭皮がアレルギー反応によって炎症を起こさないことも特徴です。
頭皮をきれいにしつつ、かゆみも起こさない点で、高級シャンプーの値段にふさわしいシャンプーと言えます。
8位 ルメント炭酸シャンプー
ここまでご紹介してきたシャンプーとは少し主旨の異なるシャンプーを紹介させていただきます。
それが「ルメント炭酸シャンプー」です。
このシャンプーは名前からもわかるように、シャンプーの中に炭酸が含まれており、炭酸の働きによって毛穴の洗浄や、頭皮の血行促進を行うことができます。
そのため、特殊な機器が必要なために、今までは美容室などでしか行うことのできなかったヘッドスパを自宅で簡単に行うことができます。
更にはオイルの中では比較的高価なアルガンオイルを潤沢に配合しているため、保湿に関してもばっちりです。
ランキングが低くなってしまったのは、他の高級シャンプーと比べるとやや値段が下がってしまうからですが、効能自体は他の高級シャンプーに勝るとも劣らないといえるでしょう。
9位 リラベール CMC シャンプー
さて、ここまで8つもの高級シャンプーをご紹介してきました。
そして次にご紹介するのは、厳密には高級シャンプーとは言い切れない価格帯ですが、サロンで使われる高級シャンプーにも引けを取らない少し変わったシャンプーです。
このシャンプーの名前は「リラベール CMC シャンプー」と言い、まるでサロンで髪を洗った後のように自然に仕上がる、サロンベースのシャンプーとなっています。
そのため、頭皮に対して低刺激なのはもちろんですが、仕上がりの髪はしっとりと、そして自然な感じにまとまります。
順位が低くなってしまった理由は、髪がしっとりしすぎて少し光沢が無い感じに仕上がるためです。
ただ、含まれている成分は間違いないものばかりなので、トリートメントと併用すれば心配ありません。
10位 Flowers(フラワーズ)シャンプー
最後にご紹介するのはとにかく値段もびっくりの「Flowers(フラワーズ)シャンプー」です。
このシャンプーは正直、今までご紹介してきたシャンプーとは段違いの価格で、およそ3~4倍ほどの価格がします。
ただ、それに見合うだけの成分が含まれているのも事実で、なんと水とホオバオイルの2種類だけで70%以上の成分が占められている「超保湿シャンプー」です。
また、原材料がシンプルなだけあって低刺激で、かつ無香料と、使う人を選ばないシャンプーとなっています。
加えて、オプションで香りをつけられるなど、とにかく髪への追求を辞めない人にぜひ試してもらいたいシャンプーです。
さいごに
いかがでしたでしょうか。市販のシャンプーも、高級シャンプーも様々な特徴があって選ぶのは難しそうですよね。
ただ、序盤で紹介したように、市販のシャンプーで自分の譲れない点や、髪の傾向を掴めば比較的どんなシャンプーが自分に合っているかはわかると思います。
その後は高級シャンプーを試してみる、というようになるべく失敗しないでシャンプーを選んでいただければ幸いです。
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