|日本で2番目に大きなマングローブ原生林で楽しむアクティビティ

ユネスコ世界自然遺産への登録がほぼ確定となった奄美大島の自然の見どころの1つが島の中央部やや南側にあたる「住用町のマングローブ原生林」です。

『beauty news tokyo』より引用
(画像=『beauty news tokyo』より引用)

ここは、オヒルギとメヒルギを中心に構成されている原生林で、マングローブ林としては、日本で2番目の大きさ。その景色を広く眺められる展望台もあるので、まずは上からその規模を感じてみましょう。

『beauty news tokyo』より引用
(画像=『beauty news tokyo』より引用)

さらに、ここは住用川と役勝川(やくがちがわ)が合流して太平洋に流れ込んでいくポイントでもあり、河口に近い住用湾の手前では水上のアクティビティが人気。カヌーやSUPでマングローブ植物の中を進んでいく、豊かな自然があってこそできる体験を気軽に楽しめます。

『beauty news tokyo』より引用
(画像=『beauty news tokyo』より引用)

展望台からでもその様子は見られますが、マングローブのトンネルの間をくぐり抜けながら進んでいくコースもあるため、乗ってみることでわかる魅力もたくさん。例えば、干潮のタイミングであれば、タコの足のように広がった根っこの部分を見られたり、カニなどの生き物を見られたりします。マングローブ林は参加する時間帯によって景色が変化するため、予め見どころをチェックして予約時間を調整してみてください。