日本のハッピーセットも最近はサイドメニューにヨーグルトなどが選べるようですが、アメリカのハッピーセット(ハッピーミール)ではリンゴもあるようです。ただ、このリンゴ、皮をむいた状態なのに変色しないとか。なぜ色が変わらないのでしょうか。
アメリカのハッピーセットは健康志向
アメリカのマクドナルドのハッピーセットは正式にはハッピーミール。ポテトは日本のものより少し小さめです。そして、ヨーグルトかリンゴがついています。
最近は日本のハッピーセットでも健康に配慮してポテト以外のサラダなどのサイドメニューが選べますが、アメリカのハッピーセットも健康志向なのです。
カットリンゴなのに変色しない!
アメリカのハッピーセットについてくるリンゴはカットされた状態ですが、不思議なことに時間がたっても色が変わりません。
普通、リンゴを切って少し置くと茶色く変色してしまうのはご存じでしょう。これは、果肉の中に含まれるポリフェノールが空気に触れて酸化反応を起こすため。レタスやバナナ、レンコン、ナスなども同じ反応が起きるため、切ってしばらくすると色が変わってしまうのです。
リンゴの変色を防ぐには塩水やレモン果汁を使うという方法はよく知られています。しかし、マクドナルドのやり方は少々異なるようです。