【4】行列ができる人気店「Deli Board(デリ・ボード)」
SoMa地区に位置する人気のサンドイッチデリが「Deli Board(デリ・ボード)」。ここはオンラインや電話でのオーダー、デリバリーを一切取らずに、店舗でオーダーするスタイルを貫いているにも関わらず、常に店頭に人だかりが絶えない人気店です。
ここの特徴はとにかくずっしりとした具沢山のサンドイッチと大きなピクルス。特にパストラミを具材に使ったサンドイッチが人気で、日替わりサンドも登場します。
王道メニューの「リロイ・ブラウン」は、パストラミにターキーとサラミがコンボになったボリューム満点のサンドイッチ。パンの表面がパリパリで適度な厚さであるのに加え、お肉のエキスと熱々のチーズがじわりとパンに染み込んたジューシーな食感を味わえます。
サンドイッチ自体もどっしりとした重量で、二人でシェアするのにもぴったり。サンドイッチにしてはお値段は少々高めですが、アメリカン・クラシックの上質なサンドイッチを楽しみたいときにぴったりです。
【5】ローストチキンで人気「RT Rotisserie(RTロティサリー)」
サンフランシスコでおいしいローストチキンサンドイッチを食べるなら、おすすめなのが「RTロティサリー」。ここは、2018年から2年連続でミシュランひとつ星を獲得する「Rich Table」の系列店で、『カリフォルニア・ミシュランガイド』にも載る人気店です。
ローカル食材の使用はもちろん、ソースから全て手作りとこだわりが強いお店ですが、カウンターで注文するスタイルが取られ、お値段共にカジュアルなのが魅力。オーダーしたら店内の好きなテーブルに座れるため、テイクアウトだけでなく、ひとり旅での食事にもぴったりです(2020年12月現在は屋内飲食不可)。
サンフランシスコらしいベジタリアンサンドイッチも多種類あり、ブロッコリーサンドイッチは、ガーリックアイオリとチミチュリのブレンドソースが絶品。
チキンサンドイッチはジューシーなローストチキンをメインに、紫オニオンやビーツを具材とした彩りの良い映える見た目です。
【6】インパクト大の数量限定サンドイッチ「BirdSong(バードソング)」
同じくSoMaに店舗を構えるミシュラン星付きレストラン「BirdSong(バードソング)」。ここで紹介するのは、SNSでも話題なランチ限定のフライドチキンサンドイッチです。数量限定でテイクアウトとして販売されるこちら、とにかく、インパクトのある見た目から「猛烈チキンサンド(Raging Fried Chicken Sandwich)」と呼ばれるほど。
ここはもともと予約制の高級レストランなので、サンドイッチのテイクアウトに手書きメッセージ付きのカードが付いてくるほか、4種類の容器が使われるなど、こだわりが詰まっています。
このサンドイッチは自分で組み立てるスタイルで、作り方の説明書も同封!これを見ながら、パンにソースを塗り、ピクルスとコールスローを載せてサンドイッチ作りの仕上げを行います。
そしてこちらが話題のサンドイッチ!厚めのフライドチキンに足がニョッキリ生えた見た目は、まさにインパクト大!見た目だけでなく、サクサクの軽い衣とジューシーなチキン、香ばしくふんわりとしたブリオッシュパンの組み合わせは、さすがミシュラン星付き店と思える圧倒的なおいしさです!
【7】手作りパンがおいしい「B. on the Go(ビー・オンザゴー)」
続いてご紹介するのが、韓国とホノルルにも支店を進出する有名なフレンチ系パティサリー「B.パティサリー」の2号店で、サンドイッチなどのデリフードを主に販売する「B. on the Go(ビー・オンザゴー)」。パティサリーが手掛けるお店だけあり、新鮮な手作りパンで作られたサンドイッチが特徴です。
店内はオープンキッチンとなっており、窓際にイートインスペースも用意されています(2020年12月現在は使用不可)。スープやサラダ・パニーニなどのデリメニューがメインで、ひとりでの食事や軽食にもぴったりです。
サンドイッチは、バインミーをはじめ、ポルケッタやローストチキン・グリルドチーズなど9種類を販売。特にロースト芽キャベツは、しっとりもちもちとしたチャバタパンとの相性抜群!
旨味を引き立たせるアンチョビの風味とパルメザンチーズのコクが絶妙な野菜サンドイッチは、軽く食事を済ませたい時にもぴったりです♪
【8】具沢山で食べ応え満点!「Jane(ジェーン)」
最後にご紹介するのが、サンフランシスコの大会で、クロワッサンやフランスパンのグランプリを獲得したこともある実力派ベーカリー「Jane(ジェーン)」のサンドイッチ。
ジェーンは市内に数軒カフェを展開していますが、このサンドイッチを販売しているのはゲーリー通りにあるパン工房の店舗のみです。おすすめはサラミ・サンドイッチとカリフラワー・サンドイッチ。
どちらもランチ時間にショーケースに並ぶ人気商品で、無くなり次第販売が終了します。焼きたてのチャバタパンは、厚すぎずモチモチの食感で具材を引き立ててくれるほか、カリフラワーサンドイッチのゆで卵とホクホクのカリフラワーは食べ応え抜群!サラミサンドイッチは、ペペロンチーノの程よい酸っぱさとのバランスが抜群です。
すでにプリメイドの状態なので、サンドイッチを作ってもらう手間も省け、さっと寄ってさっとテイクアウトしたい時にも便利ですよ。
最後に
サンフランシスコでテイクアウトにおすすめのサンドイッチ店を8つご紹介しました♪サンドイッチ自体はメジャーなのでいたるところで購入できますが、おいしいスポットを知っておくと何かと便利。観光に忙しい日やひとり旅での食事などにぜひ活用してください♪
※記事内のUSDから日本円への換算はUSD1≒約104円で計算しています。
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