足をきれいに見せようと、ヒールの高いパンプスや靴を履きこなす大人女性たち。だけれど、ヒールをうまく履きこなすことができず、おブスな体型をつくってしまってはいませんか?靴のすり減り方で見る体型の歪みを知っておいて。

まずは靴裏をチェックして!

何かとヒールで歩くことが多い大人の女性。だけど、正しい歩き方なんてものを教えてもらったことがありません。いつしか覚えた自己流の歩き方は、変なクセを身につけてしまっている可能性も。そして、そんな歩き方の癖が、身体に歪みをつくっている可能性もあります。すぐに靴がだめになってしまう・・・と悩みを抱えている女性は、今すぐ自分の靴裏をチェックしてみて! ヒールがすり減ってしまう部分をチェックして、自分の体型を意識してみましょう。

内側のすり減りは、デカ尻を招く!

日本人には内股の女子が非常に多いといわれています。か弱く見せるために始めた内股が、いつのまにか癖になってしまって、X脚が当たり前に。膝がカクカクして歩いている人もよく見かけますが、これでは骨盤が歪むだけではなく、猫背や前傾姿勢をつくってしまってみっともない。骨盤が開いてしまい、デカ尻をつくる危険性もあります!足全体がむくむ原因にもなるのでご注意を。

外側のすり減りは外ももが張ってパンパンに

ヒールの外側がすり減る人に多いのが、O脚やがに股。内ももの筋肉をつかうことがほとんどなく、外側の筋肉ですべてをカバーしているため、太ももの外側の筋肉が発達してしまい、足が太くなってしまうのが原因です。腰が反り腰になってしまうことも多いので、腰に痛みを感じることも。大股で、膝とくるぶしをこすり合わせるようなイメージで歩くようにしましょう。