お店の場所や雰囲気など

希凛は、魚の棚商店街の西よりの方にあります。下の写真左側に写っているのが2号店で、右側の白い店舗が本店です。また、淡路島で3号店もオープンされています。

【明石】魚の棚で食べられるお魚の美味しいお店「鮨 希凛」と「季節料理 藤原」1.jpg
(画像=まき 2号店(手前)と本店(奥)、トリップノートより引用)

本店の外観がこちら。スタイリッシュでモダンな外観ですが、店内に足を踏み入れると落ち着いた雰囲気が漂っています。

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(画像=まき、トリップノートより引用)

ドアを開けて入店すると、すぐに生簀が。

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(画像=まき、トリップノートより引用)

入店したら、靴を脱いで(脱いだ靴はスタッフが靴箱へ移動してくれます)案内される席へ。手前にカウンターが6席と、奥に4人掛けのテーブル席が2つあります。

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(画像=まき 出入口から見た店内の雰囲気、トリップノートより引用)

おすすめはカウンター席

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(画像=まき カウンター席、トリップノートより引用)
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(画像=まき テーブル席、トリップノートより引用)

テーブル席でみんなでワイワイいただくのも良いですが、オススメはカウンター席。その醍醐味は、何といってもカウンター越しに見える職人技です。仕込みも握り方も、江戸前。この丁寧な仕事ぶりを見ることができ、何とも贅沢なひと時を過ごせます。

お櫃(ひつ)に用意されたシャリは、握らない時には蓋がされているのでほんのり温かく、米酢と赤酢がブレンドされたすし酢が、ネタの良さを最大限に引き出しています。ネタの鮮度を保つための技も光っていて、上質な魚本来の味を思う存分に味わえますよ。ひと手間加えられる瞬間が、見ていてワクワクします。

本店、2号店ともに事前予約がおすすめ

本店も2号店も提供される魚やシステムなど同じですが、店内の雰囲気や器や提供されるタイミングが違うので、両方行ってみてお気に入りの店舗を選ぶのもいいかも。人気店ですので、予約はしておいたほうがいいですよ。

今回ご紹介した以外にも、小鉢やお刺身などが味わえるコースもあります。

  • 刺身とにぎり(5,400円):小鉢・刺身・握り10貫・赤だし
  • コース料理(5,400円):小鉢・刺身・料理2品・握り7貫・赤だし
  • コース料理(8,640円):小鉢2品・刺身・料理2品・握り7貫・赤だし
  • コース料理(10,800円)要前日予約:小鉢2品・刺身・料理2品・握り7貫・赤だしで、8,640のコースとは使われる魚と分量が違ってきます。

お寿司はお客の食べるペースを見計らってネタを提供してくださるので、最高の状態で味わうことができます。その日の仕入れによってネタは変わりますし、隣のグループのお客さんと違うネタになることも。ちなみに名脇役のガリは、なくなれば追加してもらえます。

【2】季節料理 藤原

海鮮丼(700円)

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(画像=まき、トリップノートより引用)
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(画像=まき、トリップノートより引用)

海鮮丼がテーブルに運ばれてくると、豪快に、かつ丁寧に切られた新鮮な魚に思わず歓声を上げてしまいます。すし飯の上には貝割れを散らしており、その上に明石と言えば!の鯛・蛸・穴子が贅沢に乗っています。

中心のとびこも、これまた異なる食感を味わえて美味しいです。見るからにおわかりかと思いますが、どの魚も、食べてみるとその鮮度の良さに驚くはず。それぞれの魚独特の食感と繊細な甘味と旨みが口中に広がります。醤油にレモンをかけると味がキリッと引き締まり、味わいもグッと深まりますよ。

更に蛸が多く、鯛と焼き穴子もトッピングされている「明石海鮮丼(780円)」もオススメです。

蒸し穴子と焼き穴子の二色丼(800円)

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(画像=まき、トリップノートより引用)
【明石】魚の棚で食べられるお魚の美味しいお店「鮨 希凛」と「季節料理 藤原」1.jpg
(画像=まき、トリップノートより引用)

穴子好きにはたまらないこちらは、食べ応え満点!漆黒で歯ごたえの良い海苔に隠れていますが、蒸し穴子と焼き穴子がそれぞれ2切れずつすし飯の上に盛り付けてあります。蒸し穴子はフワッと柔らかく、とろけるような食感で、焼き穴子は旨みを閉じ込めて香ばしく焼かれています。コクがあるのにしつこくないので、モリモリ食べられますよ。

日替わり定食(500円)

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(画像=まき、トリップノートより引用)
【明石】魚の棚で食べられるお魚の美味しいお店「鮨 希凛」と「季節料理 藤原」1.jpg
(画像=まき、トリップノートより引用)

こちらは、お昼の限定メニューです。その内容は店頭に書いてありますが、書かれている内容以外のお楽しみメニューも付いてくることがあります。全部が揚げたてではありませんが(笑)。ご飯・小鉢・お付け物・お味噌汁もついて、このボリュームでワンコインだなんて信じられないですよね。

お店の場所や雰囲気など

【明石】魚の棚で食べられるお魚の美味しいお店「鮨 希凛」と「季節料理 藤原」1.jpg
(画像=まき、トリップノートより引用)
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(画像=まき 2階、トリップノートより引用)
【明石】魚の棚で食べられるお魚の美味しいお店「鮨 希凛」と「季節料理 藤原」1.jpg
(画像=まき 2階から見る階段、トリップノートより引用)

魚の棚商店街の一番西側にあります。卸売市場で仕入れた新鮮なお魚を、リーズナブルに味わえます。リピーターの多いお店で、魚好きの地元民にも愛されていますよ。

お昼の宴会と夜の利用は予約できますが、その他はできません。座席数もそれほど多くはないので、混雑状況によってはしばらく待たなければならない事もありますが、待つ価値はありますよ。

明石海峡近隣の恵まれた環境で育った海産物、すなわち「明石のまえもん」にこだわっているので、明石の新鮮な魚づくしのお料理を堪能することができます。丼や定食に付いているお味噌汁の具は、ワカメと葱に加えて魚のアラも少し入っています。味わい深く美味しいですよ。

今回紹介した以外にも、季節の一品料理やお寿司、季節の鍋料理やコース料理もありますので、お酒と一緒に楽しむのもいいですね。

  • 握り寿司盛り合わせ(1,200円)
  • 鯛のあら煮(1,000円)
  • たこだし巻き(650円)
  • 大将おまかせコース(3,500円/プラス1,500円で90分飲み放題)
  • てっちりコース・鱧鍋コース(5,000円/プラス1,500円で90分飲み放題)

おわりに

活きの良いお魚料理をご紹介しましたが、いかがでしたか?旬の海の幸をお目当てに、魚の棚商店街に行ってみたい!と思っていただけると嬉しいです♪


提供・トリップノート

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