【福島】最恐心霊スポット17選

7. 上蓬莱橋（福島県福島市）

阿武隈渓谷にかかる上蓬莱橋は自殺の名所として有名な心霊スポットです。そのため、現在は転落防止の高いフェンスがかかっていますが、橋にいくつかの花が添えてあるのを見ると今でもそこに彷徨う魂が幽霊となって現れるようでぞっとします。橋に近づくと、寒気や頭痛、吐き気を感じる人が多いと言われるのもそのせいかもしれません。

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8. 常葉少年自然の家（福島県田村市）

中野区が所有する林間学校で、小中学校での移動教室などによく使われていました。震災後原発の影響で使用されなくなりましたが、理由はそれだけではないようです。建物の中の一室だけ、宿泊すると心霊現象が起きる部屋があったと言われています。そこは白い靄がかかったり押し入れに血痕が浮き出たりの噂があります。

また、中野区の人だけに話しかける幽霊がいるとも言われており、戦時中の疎開してきた中野区民の霊との噂もあります。

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9. 滝沢峠（福島県会津若松市）

会津若松市を見渡せるのどかな場所にある滝沢峠は、深夜になると危険な幽霊が出る心霊スポットになります。深夜車で走っていると、赤い三輪車に乗った幽霊が追いかけてくるといいます。その三輪車に追い抜かれると事故を起こすというなんとも怪しい噂があるのです。

また、バックミラーに乳母車を押したお婆さんがうつるなどの話もあります。危険な峠道なため事故も多いことからこのような噂が多く聞かれるのかもしれません。

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10. 湯の岳パノラマライン（福島県いわき市）

いわき市でも有名なドライブスポットで、走り屋にはたまらないコースがたくさんある湯の岳パノラマラインは、事故も多発している危険な場所でもあります。事故死した幽霊が出るとのうわさも多くあり、バイクで崖に転落した霊が、自分の事故った状況を知って欲しくてドライバーの前に現れると言われています。

また、展望台駐車場にあるトイレでは、自殺した幽霊があらわれるとのうわさもあります。この世に未練を残した霊たちの集う場所になっているのでしょうか。

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11. 鵜ノ尾岬（福島県相馬市）

海沿いのとても美しい景色は心霊スポットとは思えないほどの鵜ノ尾岬ですが、夜になるとあたりは暗く、怖い雰囲気があります。1986年相馬沖で海洋調査船へりおすが転覆沈没事故を起こしました。乗船していた9人の若者が事故で亡くなり、その慰霊碑が祀ってあります。そのせいか心霊スポットとして有名な場所です。

しかし、それだけでなくこの場所で自殺する人も多く、未練を残した霊が多く集まっているのかもしれません。ここで遊び半分に写真を撮ったりふざけていると幽霊があらわれて海へ引きずり込もうとしたり、写真に写り込んで何かを訴えてくるかもしれませんよ。

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12. うすい女子寮（福島県郡山市）

郡山市の老舗デパートうすい百貨店の女子寮として当時存在した建物ですが、周辺には何もないような田舎でまるで隔離されていたかのような雰囲気が感じられます。この寮で自殺した女性の霊がでるとの噂がありますが、一説には、入居者同士で争いがあり、殺人事件にまでなったという話もあります。

当時の事件があった部屋は、今でも心霊現象が起こると言われており、メッタ刺しにされて亡くなった霊の恨みが強く残っているようです。建物の中に入ると頭が痛くなったり、吐き気を催したりする場合があります。また写真を撮ると霊が写ることが多々あると言われ危険な心霊スポットとなっています。

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