2日目午前:武田信玄をお祀りする「武田神社」、豊臣秀吉が築城した「舞鶴城」へ
2日目の午前中は、戦国武将の武田信玄をご祭神とする「武田神社」へ。続いて武田氏滅亡の後、豊臣秀吉の命により築城された甲府城跡を整備した「舞鶴城公園」を訪れましょう。
勝運にご利益のある「武田神社」
山梨といえばまず名前が上がるのが、戦国武将の武田信玄。武田神社は、その武田信玄をご祭神としてお祀りする神社です。国指定史跡の「躑躅ケ崎館(つつじがさきやかた)跡」に、大正8年(1919年)に建てられました。
ご利益は勝運!受験や試験の合格祈願はもちろん、人生や自分自身にも勝つというご利益もあるとか。また境内には武田家に代々伝わる鎧や太刀などを展示する宝物殿が併設されています。
甲府市のランドマーク「甲府城(舞鶴城公園)」
甲府市の中心にあるランドマーク的存在で、別名を舞鶴城と言います。武田氏滅亡の後に、豊臣秀吉の命により築城されました。現在は城跡の一部が「舞鶴城公園」「甲府市歴史公園」として一般開放されています。
観光ボランティアガイド「甲府城御案内仕隊(こうふじょうごあんないつかまつりたい)」が無料で案内してくれるので、見つけたら声をかけてみてくださいね。
2日目ランチ:「小作」で山梨名物「ほうとう」をいただこう
舞鶴城公園の散策を終えたら、山梨名物の「ほうとう」でランチにしましょう。おすすめのお店は地元の人にも観光客にも人気のほうとう専門店「小作」。甲府駅南口の目の前と立地のよさも人気の秘密です。
人気ナンバー1は定番の「かぼちゃほうとう」。味噌仕立てのスープに、かぼちゃの甘みが引き立つ一品です。そのほか「豚肉ほうとう」「あずきほうとう」「辛口カルビほうとう」、冬季限定の「牡蠣ほうとう」など、10種類以上のバラエティにとんだほうとうメニューがあります。
2日目午後:日本屈指の渓谷「昇仙峡」を散策しよう
小作のほうとうでお腹を満たしたら、国の特別名勝に指定されている「昇仙峡」を訪れましょう。切り立った断崖に奇岩や珍しい石が並ぶ、日本屈指の渓谷です。
荒川沿いに約4㎞続く遊歩道を降りてすぐのところにあるのが、日本の滝百選に選出されている「仙娥滝(せんがたき)」。落差30mあり、水が滝壺へ一気に流れ落ちる様子は圧巻です。
そして昇仙峡のシンボルといえば「覚円峰(かくえんぼう)」。白い岩肌と緑の木々、秋には紅葉のコントラストがとても美しい景勝地です。
提供:トリップノート
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