【4】江ノ電サブレ
パッケージ・値段
「江ノ電サブレ」は、藤沢駅と鎌倉駅を繋ぐ路面電車・江ノ島電鉄(通称えのでん)の車両を模したサブレです。パッケージだけでなく、サブレ自体にもくっきりと「江ノ電」と描かれている点が特徴です。
バター、ココア、チーズ、抹茶の4種類の味があります。ばら売り(118円~)、箱入り(389円/3枚入~)、缶入り(1,188円/9枚入~)が用意されています。包装紙も可愛らしいので、お手土産にぴったりです。
味・原材料
原材料(バター)は、小麦粉、マーガリン、砂糖、鶏卵、バター、脱脂粉乳、香料、膨張剤、食塩です。1枚当たり127キロカロリーです。
甘さは強め。食感は非常に柔らかく、ほろほろ系のサブレです。噛んでいる時には気になりませんが、後味にオイリー感が残ります。
購入できる店舗
江ノ電サブレを販売しているのは、「ラ・プラージュマイアミ」です。こちらは洋菓子専門店で、本店ではケーキなどの生菓子や、焼き菓子を多数取り扱っています。江ノ電・江ノ島駅から徒歩約3分程度で到着します。
藤沢駅構内にあるローカルギフトショップ「湘南藤沢スーベニールズ」でも購入可能です。オンラインショッピングが気になる方は、公式ホームページをご確認下さい。
【5】カワセミくんサブレ
パッケージ・値段
「カワセミくんサブレ」は、藤沢市のゆるキャラ・カワセミくんを模したサブレです。ちなみに藤沢市の市の鳥は、1992年にカワセミに制定されています。
サブレは小ぶりですが、生地にしっかりとキャラクターが描かれています。パッケージにもカワセミのブルーカラーが使われていて、爽やかな印象。プラスチックボックス(565円/5枚入)、箱入り(1,264円/12枚入)が用意されています。
味・原材料
原材料は、小麦粉、バター、砂糖、鶏卵、米粉、全脂粉乳、バニラ、食塩、膨張剤です。バニラが入っているので、独特の香りが強め。1枚当たり99キロカロリーです。
甘さは非常に強いです。食感は、サブレの本来の意味である「砂のようにもろい」をそのままに表現した商品ということもあり、崩れやすく、割れやすさもあります。柔らかいサブレがお好みの方やお子様におすすめ。
購入できる店舗
カワセミくんサブレを販売しているのは、「シュテルン洋菓子店」です。1983年にオープンした地域密着型の洋菓子店で、ケーキなど生菓子をメインに取扱っています。
藤沢駅から車で15分程離れた場所に店舗がありますが、カワセミくんサブレだけであれば、藤沢駅構内にあるローカルギフトショップ「湘南藤沢スーベニールズ」での購入がお手軽で便利です。
この記事を書いたトラベルライターから一言
5選には含めていませんが、JR北鎌倉駅から徒歩約15分の場所にある建長寺では、お寺の公式インスタグラムをその場でフォローすると、なんと建長寺限定の「梵鐘サブレ」が無料で1枚頂けます(2021年4月現在)。関東一美しい梵鐘として知られ、音色が人の泣き声にも似ていることから「夜泣き鐘」とも言われているのだそう。ちなみにこちらのサブレは、箱入りサイズであれば売店にて購入もできるのだとか。ぜひお参りがてら、サブレにも注目してみて下さい。(菊地早秋)
提供・トリップノート
【こちらの記事も読まれています】
>【豊洲】「チームラボ プラネッツ」徹底ガイド!お台場との違いは?
>東京のブルックリン!蔵前で行きたい散策スポット・お店16選
>【静岡】本当は広めたくない!柿田川湧水公園の神聖な見どころ5選
>京都・嵐山の人気観光スポットTOP15!旅行好きが行っている観光地ランキング
>【滋賀】SNS映えしそう!長浜のおすすめ観光スポット・お店10選