3. 常に転職に備えておく

米国では自分がどう評価されているかがはっきりとしています。「(あなたは会社に)貢献している」と評価されると昇給やボーナス付与につながりますし、評価が低いとボーナスは下がり、給料も上がりません。その上、企業の財政難や上司が変わるとチームごと入れ替えられることがよくあります。米国では、誰もがレイオフ(解雇される)可能性があり、常に転職に備えておく必要があるのです。

米労働省の調査で、40歳までの転職回数は平均10回というデータがあります。筆者は米国で5年の間に2社に勤め、その間30回ほど面接を受けました。たくさん失敗もしましたが、英語で自分の自己紹介や長所を売り込むのは得意になりました。

失敗を恐れない

米国では、日本と比べて多くの人が失敗を恐れない傾向にあると感じます。失敗なしに成功できないと知っているからです。

失敗を恐れず心配もしない。こうしたシンプルな思考を持つことがあなたを楽にしてくれますし、キャリアアップには欠かせません。

文・dolcevita/DAILY ANDS

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