ある「かしこすぎるネコ」の動画が話題になっている。
インターネット上に投稿されたこの動画では、野良猫とみられる動物がナンバーロックになっている玄関ドアのコードを何度も試し、突破しようと試みている様子が記録されているのだ。この家で飼われている犬がこのネコによっていじめられたこともあり、この家の妻が何度も追い払おうとしたが、必ず戻ってきていたという。
この家の住民はテレビ局の取材に対し、「多い時で1日20回は、鍵を開けようとチャレンジしていたよ。昼も夜も、起きている時はいつでもだ。ここで寝ている時は、人が前を通り過ぎても全く起きないね。でもリラックスしてくれているのはうれしいよ」と語った。
またこのネコは器用にも、ナンバーロックに付いている保護カバーを自分の手で外していたのだという。そして見事、ネコが鍵を開けることに成功したため、その家の主人がネコを招き入れた。主人はネコにエサをやり、毛をとき、一緒に遊んだのだという。さらにネコは建物から出る方法まで把握していたそうだ。
その後は妻もネコのことを気にいったが、すでに飼っていた犬トールへの影響が気になり、飼い猫として迎え入れる決断に至るまでに時間がかかった。
しかし夫妻は最終的にこのネコを引き取ることを決断。ドェ・バムと名付けた。夫妻は正式にネコの世話をすることで、犬のトールを安心させられると考えたそうだ。
この動画が公開されて以降、ネット上は大盛り上がり。ドェ・バムの賢さをたたえる声が相次いだ。ネットユーザーからは「この賢いネコは、飼ってくれる人間を自ら選んだだけでなく、このアパートまでのっとろうとしているんだ」というコメントや、「このような賢いネコに選ばれるなんて光栄ね。トールも見ていてくれるし、平和な状態が保たれるでしょう」というコメントが見られた。
提供・tvgroove
【こちらの記事も読まれています】
>全世界のティーンを魅了するソフィア・カーソンにインタビュー! ディズニースターから新たなステージへ・・新シングル『Fool’s Gold』に込められた思いとは?
>大注目英アーティストのHRVYに単独インタビュー! 人気SNSの裏側は? 自宅待機中に習得した技術とは・・?
>地上波局の苦肉の策? リベンジドラマ「The Equalizer」と「Rebel」は高齢者向けのスーパーヒーロー?
>「ワンダヴィジョン」エリザベス・オルセン、デビュー当時は改名を考えていた! その理由は姉たちが・・
>「フラーハウス」、最後の最後にミシェル役オルセン姉妹ネタでジョーク! 一体どういじられた・・・?!