キョン・ミリ夫妻が、株価操作に加担して捜査機関から調査を受けたことや、被害者が自殺していた過去が再浮上し、イ・スンギは逆風に見舞われてしまう。一部のファンは「芸能人生17年目で最大のピンチ」と、イ・スンギの境遇を説明している。

イ・スンギも、ハン・イェスルと同様、所属事務所との契約解除から数日以内に、芸能人としては致命傷になりかねない状況を招いている。

ソ・イェジとの過去が明らかになったキム・ジョンヒョン

今は大分落ち着きを見せているが、去る4月、韓国社会を騒然とさせた俳優のキム・ジョンヒョンの件も記憶に新しい。

ドラマ『愛の不時着』で再起に成功したキム・ジョンヒョンも、所属事務所との契約更新を拒否、難航が続いていた矢先に『愛の不時着』で共演したソ・ヘジとの熱愛説、過去のソ・イェジとの交際説がメディアの報道により明らかとなった。

キム・ジョンヒョンの場合は、交際していたソ・イェジから”操縦”され、ドラマで不誠実な態度を貫いた末に自主降板するという、前例のない結末を招いてしまう。

イ・スンギ、ハン・イェスルの噂には裏がある!? 事務所との契約解除の後遺症
(画像=TOPSTAR NEWSより引用)

俳優としてプロ意識のなさを批判され、なおかつ前代未聞の”操縦”スキャンダルの主人公となったキム・ジョンヒョンの役者人生は、すでに終わったという見方が強い。

上記の3人以外にも、多くの韓国芸能人が、所属事務所との”別れ”を選び、様々な後遺症に泣かされている。

仕事だけではなく、プライベートまでも深く関与している所属事務所が手にしている”ネタ”は、契約更新の時期が訪れると、脅迫の武器になると韓国メディアは危惧・警告している。

芸能人にとって、”家族同然”と思って共有した悩みが、明日になれば自分の首を絞める”ネタ”になってしまうだけに、事務所と円満に別れる事は、有名人にとって至上命題のようだ。

提供・Danmee



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