4.小川城(みなかみ町)
利根郡みなかみ町にある小川城址。JR上越新幹線上毛高原駅から程近い場所にあります。1492年に築城され、沼田市の広大な河岸段丘を一望できる崖端城です。地元の方々が保存、管理しており、城址内の散策が可能。現在も曲輪・空堀・土塁が見られます。
ここは沼田氏、小川氏、さらには真田氏が入城したゆかりの地となっており、名胡桃城とともに沼田城の支城として使われていました。
こちらが御城印。
城名と入城した武将の紋章が描かれています。上毛高原駅併設の観光案内所で購入できます。
- 販売場所:みなかみ町観光協会
- 料金:300円
5.高崎城(高崎市)
高崎駅西口から徒歩10分ほど、群馬音楽センターや高崎市役所から程近い場所に、城址が残される高崎城。現在は高崎城址公園となり、市民の憩いの場として親しまれています。
高崎城の始まりは和田城。15世紀初めに和田義信によって作られたと言われ、廃城後の1598年に井伊直政が入城。郭内は5万坪を誇る広さだったと言われています。現在は、堀と食料や武器の保存場所だった乾櫓が残されています。
こちらが御城印。
高崎城址公園から程近い場所にある書店「文開堂」で購入できます。和田城・高崎城の他、期間限定の御城印などもありますよ。
- 販売場所:文開堂
- 料金:300円〜
6.猿ヶ京城(みなかみ町)
みなかみ町猿ヶ京温泉の赤谷湖畔にあり、現在は宿泊施設となって「ホテル湖城閣」が営業しています。遺構の外堀や城の案内板・石像などがホテルの駐車場で見られます。
築城年は不明ですが、上杉謙信が関東を攻める前に滞在したことから、上杉謙信ゆかりの地とも言われています。謙信の没後、猿ヶ京城には北条氏や真田氏が入城。江戸時代には関所が設置され、近くにある三国街道が監視されました。
こちらが御城印。
御城印木札と紙の2種類があり、猿ヶ京温泉街にある、まんてん星の湯で購入できます。
- 販売場所:まんてん星の湯
- 料金:300円
おわりに
群馬が誇るかつての名城、その御城印を多数ご紹介しました。群馬の城といえば、NHKで放映された大河ドラマ『真田丸』にちなんだ城が有名ですが、その他にもたくさん城があり、御城印が販売されています。いずれの城もこだわりの印を発行していて、コレクションとしても人気上昇中です。
また歴史溢れる城周辺には散策道や公園などがあり、楽しみ方も様々。散策とともに御城印をゲットしてみてくださいね。
提供:トリップノート
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