4. Aubergine(オーベルジーヌ)(四谷、三田ほか)
宅配・テイクアウト専門の欧風カレーで有名なのがAubergine(オーベルジーヌ)。芸能人のロケ弁としても定番で、玉ねぎを丸3日間煮込み、24種類ものスパイスを調合して作るという、手間ひまかけられらカレーは有名人からも人気の高い一品です。
辛さは、お子様・甘口・中辛口・辛口・大辛口から選ぶことができます。一番人気で国産バラ肉をほろほろになるまで煮込んだビーフカレーのほか、鳥もも肉をオリーブオイルでソテーしたチキンカレー、ゴーダチーズを2層に重ね合わせたチーズカレーなども人気です。その他にも、海鮮の旨みが凝縮された海老カレーやあさりカレーなど、各カレーこだわりたっぷりの逸品となっています。
お得なのは、ランチセット(宅配の場合は1,080円、テイクアウトの場合は864円)。バターライスとミニサラダがつき、7種類のカレーから好きな辛さのカレーを選ぶことができます。オーベルジーヌの目玉ともなっているポテト(105円)をつけることもできます。
またコンビネーションカレー(1,600円)として、7種類のカレーから2種類を選ぶこともできます。バターライスの他にポテトもあらかじめついているので、いろんな味を楽しめる贅沢なセットです。その他にも、会議や会食、イベント用向けに10個からいわゆる「ロケ弁」のような箱に入った特別セットも注文することができ、店舗限定で期間限定メニューもあるので、要チェックです。
5. SPOON(西荻窪)
中央・総武線の西荻窪駅のほど近くにお店を構えるのが、フレンチカレーを出すカレー屋さんSPOONです。フレンチとカレーはなかなか結びつきにくいと思われるかもしれませんが、SPOONでは、フランス料理出身のシェフがフレンチの技法を生かして考案したカレーが提供されています。
フォン・ド・ヴォーという仔牛のすね肉や骨からとった出汁とともに、13種類ものスパイスを混ぜ、3日間煮込んだ熟成カレーが人気です。一口食べると、野菜や肉の旨みが凝縮されており、スパイスが効いていながら食べやすい印象。それもそのはず、毎日でも食べられる身体にやさしいカレーを目指しているといいます。
お店の看板商品は、やはりまず最初に試してみたいシンプルなフレンチカレー(950円)で、その他には焼きチーズフレンチ(1,170円)、野菜フレンチ(1,340円)、期間限定・月替わりのカレーもあります。
カレーにつくお肉は、牛肉の赤ワイン煮(トロ肉)で、ブルゴーニュ地方の郷土料理「ブフ・ブルギニヨン」が着想しているといいます。スプーンでも切れるようなほろほろと肉の繊維同士が剥がれ落ちる柔らかさのお肉で、SPOONならではの個性が光るカレーに仕上がっています。
まとめ
いかがでしたか?
かつて欧米を経由して日本にもたらされた「カレー」は、その後、様々な国のカレー文化を取り入れつつ、日本独自のカレー文化へと発展してきました。
現在では、インドを中心とした「本場」の味を楽しむことができ、地域によっても異なる世界のカレー文化をより身近に感じられるようになっています。テイクアウトも気軽にできる今日だからこそ、自分が好みのカレーを見つけるカレー巡りをぜひ身近なところから始めてみたいですね。
提供:トリップノート
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