大阪の心斎橋にオープンしたホテル「W大阪／W Osaka」にある、宿泊者以外も利用可能なレストラン「リビングルーム／Living Room」を紹介します。アクセス、メニュー、値段、注意事項も記載しています。
W大阪とは
「W大阪／W Osaka」は、大阪のダウンタウン心斎橋に、2021年3月16日にオープンしたラグジュアリーホテルです。
アメリカのホテルブランド「マリオット・インターナショナル」が展開する「Wホテル」のひとつで、Wホテルとしては日本初進出になります（世界で58番目のWホテル）。
Wホテルのコンセプトは「大人の遊び場」。建築は安藤忠雄、インテリアはオランダの建築会社「コンクリート社」が手がけています。
日本（大阪）の文化を反映させたインテリアではありますが、国籍を感じさせないフューチャリスティック（未来的）な空間です。
客室
計337室で、6階～27階にあります。「エクストリームWOWスイート」1室、「WOWスイート」2室、「Jスイートルーム」12室、「スイートルーム」35室、「スタンダードルーム」287室です。一泊45,000〜100万円、といった価格帯です。
W大阪の飲食店
あくまでも大人の遊び場なので、宿泊者以外も訪れることができる魅力的なレストランが6つあります。メインダイニング「Oh.lala…」、鉄板焼きの「MYDO／まいど」、日本料理の「Sushi UKIYO／鮨 うき世」、カフェの「MIXup」、ラウンジの「LIVING ROOM」、大阪唯一のプールバー「WET BAR」です。
どの飲食店も予約したほうが確実に席を確保できますが、その中でも実際に筆者が予約なしでも入店できた、ホテル内でも最も入りやすいレストラン「リビングルーム」をご紹介します。
W大阪のレストラン「リビングルーム」
W大阪の3Fのロビーにあるのが、レストランの「リビングルーム／Living Room」です。W大阪のサイトでは「フュージョン料理のレストラン」ということになっていますが、カフェ、バー、ラウンジ、レストラン、としても使えます。
リビングルームは、明るめの高級ナイトクラブ といった雰囲気。提灯をモチーフにしたデザインのライトが連なるバーカウンターが目立っています。DJ ブースもあり、周辺ではミュージシャンなどかたむろしています。
クラブとしてもバーとしても使えそうな雰囲気ですが、やはりレストランと言っているので、レストランとしてきても落ち着いて利用できる座席が揃っています。
