1日目は萬代橋やマリンピア日本海を巡って月岡温泉に宿泊し、2日目は笹川流れや新潟せんべい王国、ぽんしゅ館などを巡る1泊2日の新潟旅行プランをご紹介！新潟県の人気観光名所をもれなく訪れる、おすすめモデルコースです。
1日目午前中：「Befcoばかうけ展望室」から新潟の風景を眺めよう
午前中のうちに新潟までたどり着いたら、まずは「Befcoばかうけ展望室」へ。ホテル日航新潟の31階にある展望室で、専用エレベーターに乗って約30秒で到着します。
展望室は地上125mに位置しており、新潟のシンボルである萬代橋、新潟市内の街並み、信濃川、そして日本海を360度のパノラマで楽しめます。天気が良ければ佐渡ヶ島まで見られますよ。
1日目ランチ：「佐渡 廻転寿司 弁慶 新潟ピア万代店」で新鮮なネタで握るお寿司をいただこう
Befcoばかうけ展望室からの景色を楽しんだあとはランチタイム。にぎわい市場 ピアBandai内にある「佐渡 廻転寿司 弁慶」でお昼にしましょう。
弁慶は佐渡沖でその日獲れた、鮮度抜群のネタで握ったお寿司がいただける人気店。名前に“佐渡”と入っている通り佐渡に本店がある回転寿司店で、自慢のシャリには100％佐渡産のこしひかりを使っています。
1日目午後：新潟市のシンボル「萬代橋」を通って「マリンピア日本海」へ
新鮮でリーズナブルなお寿司ランチを堪能した後は、日本海沿いに建つ水族館「新潟市水族館 マリンピア日本海」を目指しましょう。そして水族館に向かう道のりは、ぜひ国の重要文化財指定を受けている「萬代橋」を通ってみて。
6連のアーチが美しい「萬代橋」
「萬代橋」は日本一の長さを誇る信濃川に初めてかけられた橋で、初代は明治19年（1886年）に竣工された木造の橋でした。
現在の橋は、昭和4年（1929年）に造られた3代目。美しい景観をつくりだす6連アーチの石造りの橋は新潟地震にも耐え、平成16年（2004年）には国の重要文化財に指定されました。
イルカショーが人気の「新潟市水族館 マリンピア日本海」
萬代橋を通って向かう「新潟市水族館 マリンピア日本海」は、新潟市街地からのアクセスもよく、水族館から少し歩けば日本海が見える立地にあります。
日本海に生息する海の生き物を中心に展示し、館内には日本海の海岸を再現した水槽「日本海大水槽」も。この水槽にはシマアジやアカウミガメなど約40種類の生き物が展示されています。
また名物となっているイルカショーは1日4回開催。華麗なジャンプに大興奮間違いなしです。
1日目夜：エメラルドグリーンの「月岡温泉」に宿泊しよう
マリンピア日本海で海の生き物をたっぷり鑑賞したら、そろそろ1日目の宿へ。1日目の夜は、新潟県新発田市にある温泉地「月岡温泉」にある温泉宿への宿泊がおすすめです。
めずらしいエメラルドグリーン色をしたお湯は硫黄含有量が全国2位で、硫黄の匂いが漂う名泉として有名です。
また温泉街には無料の足湯施設「あしゆ湯足美」や地酒の試飲ができる「新潟地酒premiumSAKE蔵」、イルミネーションが人気の「月あかりの庭」などのスポットがあり、そぞろ歩きを楽しめます。
2日目午前：変化にとんだ風景が広がる「笹川流れ」へ
2日目は、奇岩、怪石など変化にとんだ風景が広がる海岸「笹川流れ」を訪れましょう。約11kmにわたって続く海岸は国の名勝天然記念物に指定されており、新潟県を代表する景勝地のひとつです。
透明度の高い海も印象的で、「桑川港」から発着する遊覧船に乗って海に出れば、笹川流れならではの海の青さをより近くで体感することができます。
