さらに難易度の高い参拝も
お釜の蓋を頭に載せた参拝をクリアして、ほっと一息つけるのもつかの間。釜蓋神社の神様は、参拝者にさらなる試練を与えてくださいます。
直径5cmほどの素焼きの小さなお釜の蓋を、神社下の岩場にあるお釜の中に投げ入れるという願掛け方法もあるのです。
距離があるのでコントロールしにくい上、海風も吹いているので非常に難しく、筆者は成功させることができませんでした。
投げ入れ用のお釜の蓋は2個100円で販売されており、こちらも何度でも挑戦できます。
境内の見どころ
御朱印とお守り
どちらも拝殿の中で販売されています。拝殿の中には有名なスポーツ選手のサインが多く掲げられ、勝負事の神様への信仰の厚さが伺えました。
寿石
拝殿の奥には、霊石が鎮座しています。撫でながらお祈りをすると、子宝・安産・良縁のご利益があるとされています。
絶景スポット
神社の左側には小さな鳥居が建っています。
こちらをくぐって小道を歩いた先には、「希望の岬」という公園があります。ここからは東シナ海と「薩摩富士」とも呼ばれる開聞岳を眺めることができる、抜群の景色を楽しめる場所です。お釜の蓋やしゃもじ型のベンチもあるので、雄大な自然を感じながら一休みしてはいかがでしょうか。
おわりに
釜蓋神社のような参拝方法は、他の神社にはありません。また、絶景を楽しめる場所もあり、きっと旅の印象深い思い出として残ることと思います。
提供・トリップノート
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