「口に出すことすら許されない、大きな事件の主人公が私だという部分については、警察や検察が明らかにしてほしい。私のほうが強く望む」(ハン・イェスル)
*バーニングサン:BIGBANG元メンバーV.I(スンリ)が経営に関与したとされるクラブ。2018年に、芸能界や政財界を巻き込む大スキャンダルへと発展した。
ハン・イェスルを名指した人物は、元芸能記者で、現在Youtubeチャネルを通して、有名芸能人や著名人の不都合な事実を暴露しているキム・ヨンホ氏(以下、キム氏)。
キム氏は、交際相手が元ホストだと世間に知らせた”第1暴露者”でもある。
ディスパッチという、強力なリリーフの登場に後押しされ「バーニングサンで薬物をした女優は、ハン・イェスル」という主張をより強めていくと見られる中、同事件の余波により、召喚される韓国芸能人も増えるという、不穏な空気も感知されている。
その1人が、少女時代のメンバー、ヒョヨンなのだ。
今年1月、バーニングサン・スキャンダルのトリガーとなった暴行事件の被害者、キム・サンギョ氏は、自身のSNSに「その日、麻薬に酔ってよだれを垂らしていた女優は大物だったね。警察もクラブ内部に入れないくらい・・VIPたちは全員見ていただろう? ヒョヨンさん」という書き込みと一緒に、暴行事件があった当日、DJとしてステージに立っていたヒョヨンの写真を掲載した。
これに対しヒョヨンは「憶測を煽ることはしないで」「仕事していただけ、”麻薬女優”なんか見たことない」と否定。するとキム・サンギョ氏は、Youtubeチャネルを通して「見ていないはずがない。V.Iと親交が深いから、その日集まったVIPの面々を知っているはず」と発言し、疑惑を膨らませるも、”麻薬女優”の正体を暴くことまでは進展せず、大衆の記憶は薄まっていった。
しかし最近、Youtuberのキム氏の暴露により再燃した”麻薬女優”の正体をめぐる議論に、キム・サンギョ氏とヒョヨンの攻防が再び注目を集めることに。
ディスパッチ報道の1週間前、韓国メディア・スポーツ京郷は、Youtuberのキム氏の暴露を受け、キム・サンギョ氏とヒョヨンのSNS攻防などを詳しく紹介。
昨日(6月2日)のディスパッチの報道により、Youtuberのキム氏の暴露が「まったく根拠のない話ではない」という雰囲気が、韓国ネットに漂っている中、”麻薬女優”の真の正体と、彼女と同行していた面々の話題がしばらく続きそうだ。
提供・Danmee
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