ビクトリーは「ジス本人が、校内暴力を認めて謝罪したにも関わらず、キーイーストは、まるで彼の校内暴力事実は虚偽だとでも言うように歪曲し、当時はもちろん、再撮影で苦痛を甘受した俳優、監督、作家、及び全てのスタッフに、さらに校内暴力被害者たちに2次被害を与えている」と強調。

この事件の全ての核心は、ジスが校内暴力で深刻な社会的物議を醸すことになったせいであるため「直接的な暴行被害者たちはもちろん、当社を含むドラマ制作に携わった全ての人々は、それによる善意な被害者だ」と伝えている。

さらに「キーイーストは、所属アーティストであるジスが起こした社会的物議と、それにより再撮影を余儀なくされた全ての損害に対して、俳優の出演契約書の当事者として、契約上の責任を背負わざるを得ない」と付け加えた。

ビクトリーは、立場文とともにドラマ制作陣96名の裁判所提出嘆願書及び、監督の陳述書を添付して公開している。

これに先立ち、オンラインコミュニティーに「ジスは校内暴力の加害者だ」と主張する複数のネチズン(ネットユーザー)が登場。該当文には、他の掲示物やレスポンスなどを通して、彼の校内暴力疑惑を提起する複数の人物が後に続いていた。彼はこの疑惑を認め、自身のインスタグラムで「私から苦痛を受けた方々に、心よりお詫び致します」と直筆謝罪文を掲載。

ほとんどの撮影を終えていたドラマ『月が浮かぶ川』から降板した。

そのため、ジスが演じていたオンダル役に俳優のナ・イヌが急遽抜擢され、共演のキム・ソヒョンら俳優陣は、再撮影に快く応じている。

現在、ジスの近況は明かされていないが、今年10月に入隊する事がすでに発表されている。

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提供・Danmee



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