国内初の野外美術館「箱根彫刻の森美術館」
箱根ガラスの森美術館に続いて訪れる「箱根彫刻の森美術館」は、自然の中で彫刻に接する機会をもってもらおうと昭和44年(1969年)に開館した、国内初の野外美術館です。箱根の山々が望める7万平方メートルの緑豊かな広大な庭園には、約120点の名作を常設展示。
また屋外だけではなく、ピカソ館をはじめとする5つの室内展示場に、天然温泉の足湯もあります。
彫刻の森美術館を象徴する塔「幸せを呼ぶシンフォニー彫刻」は、高さ18メートル、内径8メートルの塔です。全面にステンドグラスがはめ込まれた空間は、外からの光をうけて幻想的な世界を見せてくれます。
箱根観光の締めくくりは、箱根湯本の「天成園」や「箱根湯寮」で日帰り入浴!
箱根彫刻の森美術館で彫刻作品を眺めつつたっぷり自然の中を歩いたら、最後に温泉に立ち寄って箱根を後にしましょう。日帰り入浴なら、箱根湯本にある温泉施設「天成園」や「箱根湯寮」がおすすめです。
23時間利用可能な「天成園」
「天成園」は箱根湯本駅からバスで約5分のところにある、日帰り入浴も可能なホテル。日帰り温泉は23時間営業(10:00〜翌朝9:00)していて大変便利で、3本の源泉から引くお湯と、開放感あふれる天空露天風呂や大浴場が楽しめます。
また天成園の庭園には、パワースポット「玉簾の瀧(たまだれのたき)」も。源流になっている湧水は古くから「延命の水」として親しまれており、温泉と併せて参拝するのもオススメです。玉簾の瀧の近くには足湯があり、無料で利用できます。
古民家風の温浴施設「箱根湯寮」
「箱根湯寮」は観光客に人気の日帰り温泉施設。古民家風の温浴施設の中には、見晴湯をはじめ、信楽風呂など種類豊富な大浴場と早川のせせらぎを聴ける露天風呂があります。施設内にはレストラン売店「八里茶屋」や「土産処」も併設されています。
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