午後:『ラピュタ』の世界が広がる猿島、記念艦三笠がシンボルの「三笠公園」へ

ハニービーのヨコスカネイビーバーガーでお腹を満たしたら、続いて向かうのは横須賀の港から船で10分の「猿島」。旧日本軍の遺構が残る島内を散策した後は再び船に乗って港へと戻り、世界三大記念艦のひとつ「記念艦三笠」が展示されている「三笠公園」へと向かってみましょう。

東京湾唯一の無人島「猿島」

記念艦三笠に猿島、どぶ板通り商店街も!横須賀観光おすすめモデルコース
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

「猿島」は、横須賀の港・三笠桟橋から船でたったの10分で訪れることができる、東京湾唯一の無人島。毎日1時間に1本ほど船が行き来しています。

記念艦三笠に猿島、どぶ板通り商店街も!横須賀観光おすすめモデルコース
(画像=tripnote.jp トリップノートより引用)

猿島の大きな魅力が、まるでジブリ映画『ラピュタ』の世界を思わせる風景。緑あふれる手付かずの自然のなか、レンガ造りの要塞や砲台跡など旧日本軍の遺構が残っており、冒険心をくすぐります。島内の要塞跡地はおよそ徒歩1時間ほどで巡れます。

夜の噴水ライトアップも見どころの「三笠公園」

記念艦三笠に猿島、どぶ板通り商店街も!横須賀観光おすすめモデルコース
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

猿島から船で港に戻ったら、続いて「三笠公園」へと向かいましょう。三笠公園は”日本の都市公園100選”に選ばれた、横須賀を代表する公園です。「水と光と音」をテーマにし、公園内にある音楽にあわせて舞い上がる噴水は、夜にはカラフルにライトアップ。

記念艦三笠に猿島、どぶ板通り商店街も!横須賀観光おすすめモデルコース
(画像=PIXTA トリップノートより引用)

また日露戦争で実際に活躍した、世界三大記念艦のひとつである「三笠」が保存されており、艦内を見学することができます。三笠は現存する世界最古の鋼鉄戦艦で、日本遺産の構成文化財にも認定されています。

日露戦争における連合艦隊旗艦で、外観だけでもその大きさに圧倒されますが、船内も三笠や日露戦争に関する展示が充実しているので、ぜひ見学してみてください。土日祝には、ボランティアガイドの方による約1時間の案内ツアーも開催されています。

提供:トリップノート



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