映画『サバハ(2019)』を通じて、観客に強烈な存在感を放ち、10代の演技派俳優になったイ・ジェインは、父“ソンギュ”と登校する娘の“ヘイン”役を演じた。イ・ジェインは、ワーカホリックの父が理解できないという、不愛想な演技から、危機の瞬間に父を助けようとする強靭な姿まで、リアルな娘“ヘイン”を完璧に表現。細かな感情の演技で、現場の皆を驚かせたという。

映画 ‘発信制限’チョ・ウジン「イ・ジェインの熱演に驚き」父娘の呼吸に期待
(画像=TOPSTAR NEWSより引用)

これほどの、信じられる演技力を持っているチョ・ウジンとイ・ジェインであるだけに、2人の俳優が完璧な演技と呼吸、また父娘のケミストリーに耳目が集まっている。2人は完璧な父娘を演じるために、現場でたくさんの会話を交わし、その結果リアルな父と娘が思い浮かぶような、誰もが共感できる場面を完成させた。

忙しい父と、思春期の娘の気まずい仲を詳細に描き出したのはもちろん、謎の発信者からの脅威を高め、災難の状況に直面した時、2人の演技の阿吽の呼吸が爆発、緊張感と強い家族愛まで感じられるように作ったことを予告し、チョ・ウジンとイ・ジェインの出会いにより、さらに大きな期待がかかっている。

イ・ジェインは「チョ・ウジンさんが、現場で持っていた感情が自分にも感じられ、緊張感のある状態を維持することができ、没入感溢れるメソッド演技を、たくさん学んだ」と話す。チョ・ウジンも「イ・ジェインさんが持つ根性と演技の探求心、研究しようとする姿勢が、僕にも刺激になった。僕が10代に戻ったら、あんな風にできるだろうかと思うほど、現場でいつも僕を驚かせた」とイ・ジェインの情熱に対して賛辞を送った。

映画『発信制限』は、今年の6月に韓国で公開される。

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提供・Danmee



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