映画『発信制限(原題)』(監督:キム・チャンジュ)に出演するチョ・ウジンとイ・ジェインが、爆発的な演技力と完璧な呼吸で、リアルな父娘のケミストリー(相性)を披露する予定だ。 (写真提供:ⓒ TOPSTAR NEWS)
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*忠武路(チュンムロ)の代表的な演技派俳優として知られ、また日本では、tvN(Netflix)ドラマ『トッケビ~君がくれた愛しい日々~(2016)』のキム秘書として、知名度が拡まったチョ・ウジン。そんな彼の、イ・ジェインと主演を務めた映画『発信制限』の公開が控えている。
*忠武路(チュンムロ):ソウル市中区にある道のこと。過去に映画関連の会社や劇場が集まっていたことより、”韓国映画界”を指す言葉として使われている。
本作は、リアルな父娘のケミストリーを披露する。銀行センター長の“ソンギュ”(チョ・ウジン)が、子供たちを登校させていた出勤途中の朝に、「車から降りる瞬間に爆弾が爆発する」という謎の非通知電話を受け、危機に陥ることになる都心追撃スリラーだ。
映画『インサイダーズ/内部者たち(2015)』、『国家が破産する日(2018)』、『鳳梧洞(ポンオドン)戦闘(2019)』など、作品ごとに観客の視線を奪う完璧なキャラクターを披露したチョ・ウジンは、映画『発信制限』で非通知電話を受け、危機に陥った銀行のセンター長であり、2人の子供の父親“ソンギュ”役を演じている。
チョ・ウジンは、プロフェッショナルな銀行センター長の姿から、爆弾テロから子供たちを守るために死闘を繰り広げる一家の大黒柱の姿まで、様々な演技スペクトルを披露する予定だ。
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