【5】伝統芸能伝承館 森舞台

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(画像=toyoma.co.jp みやぎの明治村/(株)とよま振興公社、トリップノートより引用)

伊達政宗が能を好んだことから藩内で演じられ、登米にも伝わり、今日まで町民に受け継がれてきた登米能。ここは、地域文化活動拠点として、本格的な能舞台を備え、平成8年(1996年)にオープンしました。設計者は建築家・隈研吾氏。

地元産のヒバや登米町特産の天然スレート葺きにするなど、周囲の景観との調和は、ここでも存分に感じることができます。毎年9月には、一般人による能が上演されるそうです。

【6】登米市 髙倉勝子美術館 桜小路

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(画像=Olive、トリップノートより引用)

登米市出身の髙倉勝子氏の作品を展示する美術館は、平成21年(2009年)に設立されました。髙倉勝子氏は、主に鉱石を砕いてつくられた岩絵具を用いて、みちのくの人々の暮らしぶりを描いた日本画家です。他にも水墨画の作品なども展示されていて、素朴で力強さを感じる作品が並んでいます。

【7】武家屋敷 春蘭亭

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(画像=Olive、トリップノートより引用)
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(画像=Olive、トリップノートより引用)

平成元年(1989年)まで実際に住まわれていた家を修復後、一般公開されているお休み処です。江戸中期以降の武家屋敷として、登米町で唯一公開されているお屋敷となっています。映画『必死剣 鳥刺し』のロケにも使われた場所で、囲炉裏のある土間や、生活道具、庭園などを見ながら、お抹茶セット(¥500)やドリンク(¥300)をいただける癒しスポットです。

【8】とよま観光物産センター 遠山之里

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(画像=Olive、トリップノートより引用)

こちらは、登米町の観光拠点施設となっており、観光案内所やレストランも併設されています。お土産コーナーでは、登米の名物あぶら麸をはじめとする、地場産品や地元の新鮮な農産物や手作りの加工品などが揃っています。

登米町の楽しいお土産3選

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(画像=Olive、トリップノートより引用)

お菓子やお酒、調味料や地元の名物などは、上記でご紹介した「とよま観光物産センター遠山之里」に揃っていますが、ここでは、登米町の各観光スポットで見かけた楽しくて珍しいお土産をご紹介しますね。

【1】「教育資料館」でみつけた石盤とそらまめ型の箸置き

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(画像=Olive 昔のノート:石盤 ¥1,800、トリップノートより引用)
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(画像=Olive そら豆型の箸置き ¥320、トリップノートより引用)

明治期には授業で使われていた石盤や小さなランドセルなどの他、ハンドメイド作家による宮城県近隣の広葉樹で作られた木工製品・箸置きやカスタネットなどが並んでいます。サクラ・クリ・ナラなどが材料なので、温かみを感じる作品ばかりです。

【2】「水沢県庁記念館」で見つけたミニチュアメモ帳

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(画像=Olive ミニメモ帳 ¥120、トリップノートより引用)

水沢県庁記念館では、原稿用紙や賞状、領収書がミニチュア版になったメモ帳が販売されていました。こんなメモ帳があるとメモをするのが楽しくなりそうですね。

【3】「警察資料館」で見つけた警察官グッズ

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(画像=Olive キーケース ¥3,780 財布 ¥5,000、トリップノートより引用)

警察資料館では、キーホルダーや財布、キーケースに時計など、警察官グッズを購入できます。しかもエンブレム付きの本革製などがそろっています。

最後に

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(画像=Olive 宮城芸術文化館、トリップノートより引用)

上記でご紹介した他にも見学スポットがあります。明治時代には病院や洋裁学校として使われていましたが、現在は、マーブルペーパーアーティストの三浦永年さんと、その妻であり製本・装丁の世界的第一人者のティニ・ミウラさんの作品が展示されている「宮城芸術文化館」や、廻船問屋の史料館「町家ミュージアム 廻船問屋 菅勘史料館(要予約)」、また筆者が訪れた際にはお休みで残念だった「とよまだんご」などもあり、のどかな町の風景と共に散策が楽しめます。

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(画像=Olive 教育資料館、トリップノートより引用)

また登米町は、2021年度のNHK連続テレビ小説『おかえりモネ』のロケ地となっていて、ヒロインが気仙沼で生まれ育った後、登米町で青春時代を過ごす舞台となるようです。

今回ご紹介した各スポットは徒歩圏内ですが、高倉勝子美術館隣には大きめの駐車場があるほか、施設ごとに数台の駐車場も設置されています。


提供・トリップノート

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