かさばる時はデジタル保管がおすすめ!

実際に2年分の給与明細を束ねてみると、意外と分厚くかさばります。スペース的に余裕がない時は、スマホで撮影したりスキャンしたりしてデジタルデータに変換し、パソコンやクラウド上に保管しておきましょう。これなら場所も取らず、万一本体を紛失しても安心です。

将来の自分のためにも、給与明細は保管しよう

2020年の民法改正に伴い、未払い賃金請求の時効を2年から5年に見直す議論が続いています。将来を見据えると、今後は給与明細を5年以上保管しておいた方が良いかもしれません。税務上なんらかのトラブルがあった時、給与明細の有無が明暗を分ける可能性もあります。重要書類なので、取り扱いはくれぐれも慎重にしてくださいね。

文・三井香織

【こちらの記事もおすすめ】
年収400万円以上稼ぐ女がしている3つのこと
性格別!年収アップ方法とは?
自分ブランドを作るために大切なこと
クセのある上司への「的確な」対処法とは
給付金がもらえる人気の資格6選