9.荒平天神
大隅半島にある鹿屋市の海沿いに鎮座する神社で、御祭神は学問の神様である菅原道真。砂浜に鳥居が、海に突き出た岩山の上に社が建てられています。満潮時には岩山へと続く砂州が海に隠れ、まるで海の上に神社が浮かんでいるような光景が見られます。
10.佐多岬
本土最南端に位置する岬。先端に建てられた、白亜の「佐多岬灯台」が目を引きます。晴れた日には、屋久島や種子島を望むことも。真っ赤な屋根が特徴の「御崎神社」もこの岬に鎮座しており、縁結びのご利益で人気を集めています。
11.龍宮神社
浦島太郎と乙姫の話で有名な“竜宮伝説”発祥の地であるとも言われている、長崎鼻にある神社。縁結びの神様である「豊玉姫(乙姫様)」をお祀りしています。境内で販売している白い貝殻の裏に名前、表に願いを書くと恋愛が成就するとされているので、気になる方はぜひお試しを。
12.雄川の滝
南大隅町にある、落差46m・幅60mもの大滝。2018年に放送されたNHKの大河ドラマ『西郷どん』のオープニング映像に登場したことで一躍有名になりました。滝つぼまで遊歩道が整備されており、駐車場から約1.2kmの遊歩道を歩いて向かうことができます。
特に水量が少ない時期、滝つぼに溜まる水はエメラルドグリーンに澄み、マイナスイオンもたっぷり感じられる気持ちの良い場所です。
13.旧集成館機械工場
薩摩藩主の島津斉彬が日本でいち早く富国強兵を実践し、その事業の中心となった工場群が集成館です。慶応元年(1865年)に建てられた機械工場は、現存する最古の洋風工場建築物。現在は尚古集成館(しょうこしゅうせいかん)として、島津家の歴史や集成館の事業をいまに伝える博物館になっています。
14.旧鹿児島紡績所技師館
世界遺産「明治日本の産業革命遺産」を構成する資産のひとつ。慶応3年(1867年)に、洋式紡績工場の技術指導のために招いたイギリス人技師らの宿舎として建てられました。
通称”異人館”とよばれ、白いペンキが塗られた木造2階建てのコロニアル様式の建物は、日本に現存するものとしては初期西洋建築物の代表例として貴重なもの。国の重要文化財にも指定されています。
15.道の駅 たるみず 湯っ足り館
国道220号線沿いに位置する道の駅。桜島と錦江湾、対岸に霧島連山を望める絶景スポットとしても人気で、日本最大級のかけ流しの足湯や天然かけ流し温泉に浸かりながら、目の前に広がる美しい景色を堪能できます。
そのほか地元垂水産の新鮮な魚介や、桜島のブランド豚を使った料理を味わえる食堂や、特産品を販売する売店も併設しています。
16.桜島サービスエリア 上り
九州自動車道にあるサービスエリア。雄大な桜島を一望できるビュースポットの一つです。
施設内には鹿児島名物の黒豚グルメを食べられるレストランやフードコート、お土産を購入できるショップなどが入っています。また高速道路のサービスエリアでは唯一、鹿児島のご当地スイーツである天文館むじゃきの「白熊」を購入できます。
提供:トリップノート
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