NG3:不自然に目立つだけかも「くっきり涙袋メイク」
近年はアイメイクの定番にもなりつつある涙袋メイク。ですが、塗る色や質感、世代によっては、厳しく感じてしまうことがあります。
大人世代の涙袋メイクでは、明るすぎる色や大粒ラメは控えたほうが無難です。色やラメの存在感が強いほど肌とのギャップが強くなり、若作り感が強調されてしまいます。
こちらは、先ほど使ったジューシーピュアアイズ13のCを涙袋に入れた状態です。涙袋が不自然に際立ってしまいました。
こちらは、同じアイシャドウのAを少量とって涙袋に薄く入れ、Bを黒目の下に細くひっそりと潜ませました。肌色とのギャップが弱まり、自然な陰影で目元の存在感がアップしました。
若見えを狙うときは、ツヤやラメを盛りがちです。控えめを意識して、足りないと感じたら少しずつ足すくせをつけると、塗る量や面積のバランスをつかみやすくなるでしょう。
さりげないツヤやラメで、フレッシュな表情を叶えてみてくださいね。
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