共同利用!洗面所がノスタルジック!

昭和ノスタルジーな滞在が刺激的!愛知県日間賀島【旅館中平】で島時間1.jpg
(画像=mikish、トリップノートより引用)

旅館中平は「バス・トイレ・洗面共用」タイプ。他のお客さんとのちょっとした譲り合いや、すれちがい、挨拶など、懐かしくて温かい宿泊体験をさせてくれます。

筆者が気に入ったのは、洗面所の鏡に大きな文字で印刷された「〇〇建設寄贈」の文字!今はなかなかお目にかかることのないノスタルジックな鏡です。宿泊した際には是非探してみてくださいね。

共同と聞くと心配になりそうですが、こちらではトイレは温水洗浄付きの最新式のものですし、洗面台には十分な数の洗い場があったりと、ちゃんと安心して使うことのできる設備は整っていますよ。

旅館中平が素直に素晴らしい理由

次に、こちらの旅館に滞在すると味わえる素晴らしさについてご紹介します!

網元だから☆とにかく魚が美味い☆

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(画像=mikish、トリップノートより引用)

島のグルメと言えば、お魚ですよね!こちらでは、宿のご主人がその日の漁で獲れた魚の中から特に質の良いものを選んで出してくださいます。最高に美味しい舟盛りは、量がたくさんあるにも関わらず箸が止まらずあっという間に完食してしまいそう。

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(画像=mikish、トリップノートより引用)

そして日間賀島の名物として忘れちゃならないのが、タコの丸茹で!豪快にハサミで切って、そのままいただきましょう。自然の塩味が最高です。

ちなみに女将さんによると、タコは足が太くて短い個体が一番味が良いんだとか。写真のタコは理想的でした。「今日は特に良いタコが獲れたんですよ~」なんて嬉しい一言をくださいましたよ。

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(画像=mikish、トリップノートより引用)
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(画像=mikish、トリップノートより引用)
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(画像=mikish、トリップノートより引用)
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(画像=mikish、トリップノートより引用)

そのほかにも食べきれないかもしれないほどのお料理がどんどん運ばれてきます。シャコ、カレイ、大アサリ…その日によって出される魚の種類は異なるそうなので、泊まってみてのお楽しみ♪

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(画像=mikish、トリップノートより引用)

お食事の〆くくりは、たこめし。これがもう最高に絶品です。日間賀島の名物であるタコを、自家製のお出汁で炊いたものを「炊き立て」でいただきます。ご飯の色がほんのりタコのピンク色に染まっているのも食欲をそそる一品です。

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(画像=mikish、トリップノートより引用)

こちらは、朝定食。朝から美味しい干物や出汁の効いたあら汁など、海をたくさん感じられる食事をお腹いっぱいいただけます。

旅館中平では夕食、朝食ともにお部屋で出してもらえるので、グループだけで安心してゆっくりと過ごせるのも嬉しいポイントです。

徒歩すぐ☆中心地から近い☆

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(画像=mikish、トリップノートより引用)

こちらの写真は、旅館の玄関を出たところから海の方向を見たものです。突き当りの道を左手へ曲がると、すぐにお土産屋さんや船乗り場に出るという立地に旅館はあるので、ちょっと買い出し…なんて時も、もちろん行き帰りに船に乗る際も、圧倒的に便利です。

また、テレビ番組『孤独のグルメ』で取り上げられたことで一躍有名になったお食事処「乙姫」は、船乗り場のすぐ目の前にあるので、ランチに利用したい時にもおすすめです。

花火も可能☆ビーチまで200m☆

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(画像=mikish、トリップノートより引用)
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(画像=mikish 早朝のビーチは貸し切り。宿泊者だけの特権だ、トリップノートより引用)

日間賀島で一番賑わうビーチと言えば「サンサンビーチ」!写真のように、綺麗な砂浜とクラゲネット完備のビーチは、海水浴や砂遊びなどを楽しむのにうってつけの場所です。ここも旅館から徒歩ですぐにアクセス可能!

また、夜にはこの浜辺へ花火をしに行くのもおすすめです。夕食をたくさんいただいてお腹がいっぱいでも、この距離なので億劫にならずに出かけられますよ(笑)。

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(画像=mikish、トリップノートより引用)
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(画像=mikish、トリップノートより引用)

ちなみに、旅館では花火は販売していないものの、バケツ・チャッカマンは貸していただけますし、終わった後の燃え殻の処理もしてもらえるので気軽に花火を楽しむことができます。宿泊する際は是非、花火を持参してくださいね。

親戚のおばさん?親切なスタッフさん☆

最後に忘れてはならないのが、この上なく親身になってお世話をしてくれるスタッフさん方です。つかず離れず、でもかゆいところに手が届くような接し方をしてくださるので、滞在中ずっと快適に過ごすことができるんです。

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(画像=mikish、トリップノートより引用)

帰る頃にはちょっと寂しくなるような、また会いに行きたくなるような…まるで親戚のおばさんの様な印象のスタッフさん方。旅館中平にお泊りするなら、彼女たちにいろいろと日間賀島のことを聞いてみると新しい発見があるかもしれませんよ。

日間賀島のミニ情報

① おみやげ編

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(画像=mikish フグが出たらラッキー?たこまんじゅう、トリップノートより引用)

こちらは、船乗り場の売店で製造販売されている「たこまんじゅう」お値段50円。タイミングが良ければ焼きたてのものをその場で箱に詰めて販売もしてくれます。また、持ち帰るお土産用に冷ましてラッピングされたものもあるのでお好みで選びましょう。

ちなみにたこまんじゅうは、そのキュートな見た目だけではなく、味もすっごく美味しいです。ハチミツがほんのり香る甘さ控えめの「こしあん」で、ついつい次々食べてしまいそうな優しさ沁みわたるお味です。

添加物が入っていないので賞味期限は短めですが、その美味しさはお土産に渡したら喜ばれること間違いなしですよ。もちろんご自宅用をたっぷり買うのもお忘れなく!

② 日間賀島をほぼ一周してみよう編

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(画像=mikish、トリップノートより引用)

実は日間賀島には散策できるようコースが整えられているので、ぜひ一周約5.5kmの道のりを歩いて、島の空気を全身になじませましょう。およそ1時間ほどの探検です。(今回は割愛しますが、レンタサイクルもあるそうです)

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(画像=mikish、トリップノートより引用)
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(画像=mikish、トリップノートより引用)

写真のようなタコモニュメントや、

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(画像=mikish、トリップノートより引用)

タコ柄のマンホールを撮ってみるのもよし。

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(画像=mikish、トリップノートより引用)
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(画像=mikish、トリップノートより引用)

潮が引いていれば磯に降りることもできて、海を覗くとたくさんのカニやエビが見えます。

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(画像=mikish、トリップノートより引用)

防波堤の隙間には、写真のように「亀の手」がびっしり!!一見グロテスクですが実は美味しい貝なんだとか!

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(画像=mikish 東港はとても静かなエリアだ、トリップノートより引用)

島の中心地(西港)から反対側まで来ると、東港です。ここまで来ると観光客の姿は少なく、小さな港がある「島時間」がゆったりと流れている様子が見られます。

トイレ休憩をする場合も、東港でどうぞ。屋外のトイレですが、意外と綺麗に保たれているのでありがたく使わせてもらえますよ。

最後に

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(画像=mikish、トリップノートより引用)

名古屋からアクセス至便な離島、日間賀島。日帰りでも楽しめますが、のんびりと日頃の喧騒を忘れるならやっぱり宿泊がおすすめです。宿選びに迷ったら、濃密な島の思い出を作ることができるノスタルジックな「旅館中平」を候補に入れてみてはいかがでしょうか。


提供・トリップノート

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