11.座喜味城跡

出典:tripnote.jp

「座喜味城跡(ざきみじょうあと)」は、15世紀、琉球王国の英雄・護佐丸によって当時の琉球国王に対抗する勢力を監視する目的で建てられた「座喜味城」の跡地です。平成12年(2000年)、首里城とともに「琉球王国のグスク及び関連道産群」の一つとして世界遺産に登録されました。

出典:tripnote.jp

座喜味城を建てた護佐丸は「築城の名手」として知られていますが、そう言われるゆえんとなったのが、こちらの城です。美しいアーチ形の石門や大きくうねった城壁が美しい城で、城壁である石垣に直接登ることができるのはここだけです。

石垣の上から見ると、攻めてきた敵に対抗できるように考えて造られた、その城壁の「うねり」がよく分かります。石積みの精巧さや美しさは、沖縄の城の中でも随一と言われています。

12.国際通り屋台村

出典:tripnote.jp

2015年6月にオープンした沖縄の料理が味わえる20軒の呑み処が集まった施設。沖縄の食材を使った琉球バルや泡盛バー、串焼き店など、地元の人からも人気を集めており、週末には、観光客を含め多くの人で賑わいます。

中でも人気のお店のひとつが、泡盛との相性が抜群な沖縄料理を味わえるお店「島酒と肴(しまぁとあて)」。郷土料理「ラフテー」を炙った一品やつけもずくなど、思わず舌を唸らせるような絶品の料理を味わえます。

13.瀬底ビーチ

写真:PIXTA

瀬底島にあるビーチ。沖縄本島で屈指の美しいビーチとして知られており、その海水の透明度は沖縄でも1番と称されるほど!全長約800mにも渡って続く真っ白なサラサラパウダービーチと、ブルーとエメラルドグリーンが美しくグラデーションを描く海を目の前にすれば、感動もひとしおです。

写真:PIXTA

ビーチは遠浅になっており、干潮時の海水浴は難しいものの、小さい子連れでも比較的安心してマリンレジャーを楽しめるところも魅力の一つ。マリンレジャーを提供しているショップがビーチ周辺にあるので、気になるアクティビティは各店舗で申し込みができます。

14.知念岬公園

写真:PIXTA

知念岬にある公園で、園内からは太平洋が一望できます。展望台の真下には透明な海が広がっており、青い空と美しい海の絶景を同時に楽しめる贅沢なスポットです。また美しい初日の出を拝める場所としても有名で、元旦には多くの人が訪れます。時期によってはパラグライダーが飛んでいる様子を見られることも。

15.おんなの駅 なかゆくい市場

出典:098free.com

国道58号線沿いにある、地元の方にも観光客にも人気の産直市場。海ぶどう等の水産物や野菜、果物といった恩納村の特産品がズラリと並び、加工品売り場では充実したお土産が揃います。

また海ぶどう丼や沖縄そば、サーターアンダギー、もずく肉まん、南国らしいカキ氷など、沖縄グルメをいただけるお店も多く出店しており、ドライブ途中にぜひ立ち寄りたいスポットです。

16.伊計島

出典:tripnote.jp

伊計島は沖縄本島の中部うるま市にあり、車で行ける離島です。本島から海中道路で繋がっている平安座(へんざ)島、宮城島を経て、一番先にある島が伊計島。宮城島からは伊計大橋で繋がっており、サトウキビ畑と綺麗な海が広がっています。車で15分もあれば島を1周でき、離島ならではののんびりした雰囲気が魅力的です。

17.かりゆしビーチ

写真:PIXTA

「かりゆしビーチ」は、「沖縄かりゆしビーチリゾート・オーシャンスパ」のプライベートビーチ。国道58号線沿いにあある小さめのビーチで、遊泳はもちろん、ジェットスキーやドラゴンボート、シーカヤック、アクアサイクルなど充実したマリンアクティビティが揃っています。

注目は、約40m四方のビーチアスレチック「かりゆしウォーターランド」。トランポリンや滑り台、ジャングルウォークなど約20種類のエアー遊具が連なるアトラクションで、子供も大人も楽しめます。またグラスボートも運航しており、ガラス張りになっている船底からカラフルな熱帯魚を見ることができます。

18.万座ビーチ

写真:PIXTA

万座毛(まんざもう)の向かいにある、ANAインターコンチネンタル®万座ビーチリゾート所有のビーチ。プライベートビーチとされていますが、一般でも利用できます。環境省選定の「快水浴場百選」では、沖縄県内で3か所しかない「特選」にも選ばれており、きちんと整備された砂浜と充実した施設が魅力です。

写真:PIXTA

海ではシーカヤック、ジェットスキーなどのマリンアクティビティを楽しめるほか、国内最大級の海上アスレチックもあり、大人も子どもも大興奮間違いなしのビーチです。

19.残波ビーチ

写真:PIXTA

残波岬の近くにあり、本島中部を代表する美しいビーチです。沖合にある発達した天然リーフによって作り出された、イノー(礁湖、ラグーン)となっている正真正銘の天然ビーチで、視界いっぱいに広がる水平線とコバルトブルーの海の景色は、県内随一!ビーチに隣接している沖縄残波岬ロイヤルホテルに行けば、マリンアクティビティの申し込みも可能です。

写真:PIXTA

また「残波岬公園」も併設しており、アスレチック遊具や多目的広場、ヤギやカメとのふれ合いコーナー、レストラン、バーベキュー場などの設備が充実。海水浴とセットで様々なアウトドアも楽しめます。

20.奥武島

写真:PIXTA

奥武島と書いて「おうじま」と読みます。沖縄本島南部・南城市にある島で、沖縄本島とは100メートル程の橋(奥武橋)で繋がっています。車であっという間に島を一周できちゃう、人口1,000人程の小さな島です。

出典:tripnote.jp

島内には行列ができる天ぷら屋さんや海遊びを楽しめるスポットなどもあり、那覇から気軽に足を伸ばすのにぴったりの島となっています。