高級ホテルのラウンジで、優雅に贅沢に楽しむイメージがあるアフターヌーンティー。でも実は比較的気軽に訪れることができるんです。特に東京では数多くのホテルで提供しており、その特徴も様々。今回はそんな激戦区の東京で、アフターヌーンティー好きの筆者がオススメする、東京のアフターヌーンティー4選をご紹介します!
1.マンダリンオリエンタル オリエンタルラウンジ
言わずと知れた高級ホテルであるマンダリンオリエンタル。そのラウンジであるオリエンタルラウンジは、38階建の高層ビルの最上階に位置しています。東京の街を見渡せる高さで頂くアフターヌーンティーは、景観もさることながら、その味も絶品です。
特にマンダリンオリエンタルはお茶にこだわっており、オリジナルのブレンドを用意しているほど。シグネチャーとしてセレクションされているのが、エキゾチックオーチャードとマンダリンオリエンタルブレンド。どちらもマンダリンオリエンタルらしく、烏龍茶をベースとしたお茶ですが、エキゾチックオーチャードはライチの香り付けがされており爽やか。マンダリンオリエンタルブレンドは柑橘系の香り付けがされており、さっぱりとした印象です。
また定番のスコーンは焼きたてがサーブされ、ゴーダ&グラナパダーノチーズのスコーンとレモンスコーンの2種類が味わえます。ちなみにこのスコーンとお茶はおかわり自由!心ゆくまでお茶とスコーンが楽しめる、コスパ最強のアフターヌーンティーです。
メニューの内容が季節ごとに変わるのも、マンダリンオリエンタルならでは。クリスマス時期にはメイプルのパウンドケーキをテーブルの目の前で切ってくれるサービスも。
プランや季節にもよりますが、平日であれば6,000円台でアフターヌーンティーを楽しめます。
2.シェラトン都ホテル東京 ロビーラウンジバンブー
白金にある老舗高級ホテル、シェラトン都ホテル東京。このホテルのロビーラウンジであるバンブーでは、圧倒されるほど美しい庭園の緑を眺めながら、優雅なアフターヌーンティーを頂くことができます。
アフターヌーンティーというと、とてもボリュームがあり、小食の方は一人で完食するのが難しいイメージがありますが、こちらのアフターヌーンティーは量がちょうどよく、時間に追われることなくゆったりと味わっても完食できるのがポイント。
用意されているお茶は全て世界屈指のラグジュアリーティーブランドである、シンガポールのTWG社製のもので、香り高い紅茶を楽しむことができます。こちらも時間内はおかわり自由。色々な種類を試せるのが嬉しいですね。
こちらのアフターヌーンティーもプランや季節により変動しますが、平日だと4,000円台、休日でも5,000円台ととてもリーズナブル。気軽に楽しめるアフターヌーンティーの代表格です。