⑬有田ポーセリンパーク(有田町)

17世紀にヨーロッパへ輸出され王侯貴族を魅了した有田焼。ドイツ・バロック建築の宮殿を再現したポーセリンパークは、有田焼の作品展示や体験工房のほか、お食事処でのバイキングや宗政酒造の試飲や販売などが楽しめるテーマパーク。シンボルのツヴィンガー宮殿は映画の撮影に使われたり、コスプレの聖地としても人気があります。

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(画像=welcomekyushu.jp、トリップノートより引用)

⑭嬉野温泉(嬉野市)

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(画像=asobo-saga.jp 嬉野温泉、トリップノートより引用)

温泉も佐賀を代表する魅力のひとつ。県内各地にたくさんの温泉施設がありますが、中でも全国的にも有名なのが日本三大美肌の湯と称される「嬉野温泉」、そして先に紹介している「武雄温泉」で、歴史は古く約1,200年前の書物に記述が残っているとか。どちらも無色透明で少しとろみのあるツルツルしたお湯が特徴です。

他に佐賀市北部の古湯・熊の川温泉は低めの温度でゆっくりつかりたい人に人気です。

季節ごとの催しも見ごたえあり

博多祇園山笠やどんたく、長崎くんちなど、独特な文化を持つお祭りが多いのも九州の特色かもしれません。もちろん、佐賀県にもあります!「唐津くんち」です。

⑮唐津くんち(唐津市)

毎年11月2~4の3日間に開催される唐津神社の秋季大祭で、期間中は50万人を超える人出で賑わいます。「くんち」とは「供日」とも書き、収穫感謝の意。国の重要無形民俗文化財に指定されています。

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(画像=asobo-saga.jp お囃子が町内に流れ始める季節になると唐津っ子の地が騒ぐ曳山祭り、トリップノートより引用)

見た目にもインパクトがある曳山(ひきやま)は各町内で代々受け継がれてきたもの。お祭り期間以外でも曳山展示場で見ることができます。

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(画像=welcomekyushu.jp 期間中じゃなくてもいつでも「唐津くんち」気分が味わえます。グッズもたくさんあって楽しい、トリップノートより引用)

⑯佐賀インターナショナルバルーンフェスタ(佐賀市)

佐賀の自慢のもうひとつは、嘉瀬川の河川敷で開催される熱気球の大会「インターナショナルバルーンフェスタ」です。秋晴れの空を色とりどりのバルーンが一気に舞い上がる風景は、一度見たら病みつきになりますよ!どちらも11月初旬に行われます。

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(画像=hithit、トリップノートより引用)
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(画像=hithit バンドの生演奏に合わせてバーナーをオンする「ラ・モンゴルフィエ・ノクチューン(夜間係留)、トリップノートより引用)

おわりに

駆け足でご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか?

時間をかけてゆったりとローカル電車の旅を楽しむのもいいですが、一気に周遊するならやっぱり自動車がオススメ。特に九州佐賀国際空港を利用すると最初の24時間が1000円(2名で利用時)になるレンタカーキャンペーン実施中(2018年3月31日まで)!これは見逃せない!

まだまだ他にもフォトジェニックなスポットや驚きのアイテムがたくさんありますが、それは今後ご紹介していきたいと思いますので、どうぞお楽しみに♪


提供・トリップノート

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