創業以来20年以上変わらず愛され続けるベーカリーショップ『d'une rarete(デュヌ・ラルテ)』の本店が青山骨董通りに復活オープンしました。さらにあの大人気商品のクリームパンも復活するということで、早速食べてみました!
青山骨董通りに『デュヌ・ラルテ』の本店が帰ってきた
4月24日(土)、青山骨董通りを入ったすぐの場所に、創業20周年になるベーカリーショップ『d'une rarete(デュヌ・ラルテ)』の本店が表参道にグランドオープンしました。
茶色をベースとしたまるでログハウスのような可愛らしい外観のお店は、1階が『デュヌ・ラルテ』、2階が『CROSSROAD』というカフェになっています。
看板メニューは賞味期限わずか20秒の「クリームパン」
『デュヌ・ラルテ』にはたくさんのベーカリーが並んでいますが、1番の看板メニューがこちらの「カンヌ」(421円/税込)というクリームパン。
昔も看板商品でしたが、今回本店が青山に復活するということでこちらのメニューも復活することになったとのこと。
「カンヌ」はフランス語で「サトウキビ」という意味で、国産の粗糖(サトウキビ)を原料とする〝和三蜜糖〟が贅沢に使用された一品です。
併設されているパティスリーで作られており、購入してから中にクリームをたっぷりと絞ってくれるので、まさに“出来立て”のクリームパンをいただくことができます。
その為、本当は一番美味しく食べられるのは出来立てのわずか20秒間なのだそう!
デニッシュ生地のサクッシュワとした食感、そして中からトロッと溢れ出る甘さ控えめのクリームの相性は抜群!
「クリームパン」という食べ物の概念を覆すくらい、今までのクリームパンとは異なる味・食感で美味でした。
もちろん20秒を過ぎても美味しくいただけますが、長時間の持ち歩きは食感が変わってしまう理由でお断りしているので注意してくださいね。
こちらも『デュヌ・ラルテ』の人気商品「カヌレ」(194円〜/税込)。
フランス・ボルドー地方の伝統焼き菓子で、カリッと焼かれたクラシックタイプで、一口食べるとバニラビーンズとカルヴァドスの香りが口いっぱいに広がります。
1つが小ぶりでありながら、ぎっしりと重みがあるので小腹が空いた時にもぴったりの商品です。
見た目も可愛らしいので、手土産にも喜ばれること間違いなし!