【7】権現堂桜堤
初夏にはアジサイ、秋には曼珠沙華、そして冬には水仙と四季折々の花が咲き誇る県営公園です。しかしやはり「権現堂桜堤」といえば、桜の名所。1kmにわたる堤に約1,000本のソメイヨシノが咲き誇り桜のトンネルを楽しむことができると同時に、隣には菜の花が元気に咲き、ピンク色の桜と黄色の菜花のコラボレーションが絶景です。
【8】美の山公園
秩父市と皆野町にまたがる、高581.5mの蓑山山頂に広がる公園。”日本の夜景百選”にも選ばれた夜景スポットであり、また条件がそろうと雲海も発生し、その光景は息をのむほどの絶景です。春には桜やつつじが咲き誇り、初夏には4,500株ほどの色とりどりのアジサイが斜面一体を鮮やかに彩ります。美しい花と雲海のコラボも一度は見てみたいですね。
【9】武蔵丘陵森林公園(ルピナス)
1974年に開園した日本初の国営公園で、東京ドーム65倍の広大な敷地面積を誇ります。園内には四季折々の花が咲きますが、5月に見頃を迎えるルピナスが見事。ルピナスは別名”のぼりふじ”とも呼ばれ、紫やピンク、白の可愛らしい花が一面に咲き誇る姿は、まるでおとぎ話の世界に迷うこんだような絶景です。
【10】さきたま古墳公園(桜)
ここは”埼玉”という地名が生まれた場所。園内には日本で一番大きな円墳と言われる「丸墓山古墳」をはじめ、なんと9基の古墳が綺麗に保存されています。桜の名所としても知られ園内には200本の桜が咲き誇りますが、なかでも丸墓山古墳の山頂に咲く桜は、まるで天空の桜。古墳の下から見上げると絵に描いたような美しい景色を楽しむことができます。
【11】三十槌の氷柱
冬の奥秩父で見ることができる絶景「三十槌の氷柱(みそつちのつらら)」。山の岩肌からしみ出す湧き水が寒さによって凍り、たくさんのつららを作りだすもので、最も寒さの厳しい1月中旬から2月中旬に見頃を迎えます。最も美しいつららが見られる時期には『大滝氷まつり』が開催され、期間中は夜間のライトアップも開催。奥秩父ならではの厳しい冬の環境がつくりだす自然美とライトアップされた幻想的な姿は、この時期にしか見れない貴重な景色です。
【12】北浅羽の安行寒桜
まるで映画やドラマのワンシーンのような密かな絶景スポット。坂戸市内を流れる越辺川沿い約1.2kmにわたり、約200本の安行寒桜が桜のトンネルをつくります。見頃は例年3月中旬~下旬ごろ。素朴でのどかな風景が広がる中だからこそ、ピンク色の桜がより一層うっとりする美しさを際立たせています。
提供:トリップノート
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