2日目:「アドベンチャーワールド」を一日たっぷり満喫!

スケジュール

  • 7:49 「とれとれ市場前」に到着。タクシーで「アドベンチャーワールド」へ
  • 8:10 「アドベンチャーワールド」正面ゲート到着
  • 9:30 開門と同時に入場
  • 17:00 閉門。白浜温泉の宿にチェックイン

バス停「とれとれ市場前」からタクシーで移動

朝7時49分、ほぼ時刻通りに高速バスは「とれとれ市場前」に到着。通常は、もう一つ先のバス停「白浜バスセンター」まで行き、路線バスに乗り換えてアドベンチャーワールドへ向かう方が多いと思いますが、筆者は一分でも早く現地に到着したかったため、前もってタクシーを予約して「とれとれ市場前」まで来てもらいました。

【アドベンチャーワールド】赤ちゃんパンダ“彩浜(さいひん)”に会いに和歌山へ♪
(画像=かなたあきこ トリップノートより引用)

その理由は…アドベンチャーワールドの混雑ぶりがかなり激しいから!同園は、先着順で参加できる園内ツアーが充実しており、ツアーによっては争奪戦になるため、開園前から多くの人が並ぶのだとか。とくに人気なのが、ジャイアントパンダに直接エサをあげられる「パンダラブツアー」。筆者は参加しませんでしたが、パンダファンにとっては感涙モノのツアーです。

開園の1時間半前でもこの行列!

【アドベンチャーワールド】赤ちゃんパンダ“彩浜(さいひん)”に会いに和歌山へ♪
(画像=かなたあきこ トリップノートより引用)

タクシーで10分ほど走り、8時過ぎには正面ゲート前に到着。開園は9時半だというのに、この行列です!筆者が訪れたのが春休み期間ということもあるのでしょうが、噂通りの人気ぶりに驚き。いったい皆さん何時から来ているのでしょうか…。

開門と同時に中へ。すぐにパンダとご対面♪

この日は朝9時半に開門(季節によって開門時間は変わります)。すぐにお目当てのツアーの予約を済ませ、いざパンダ舎へ!まずは入口からほど近い施設「パンダラブ」の、屋外運動場を見学。こちらはフェンスや檻がなく、ジャイアントパンダをダイレクトに見られる希少なスポットです。

【アドベンチャーワールド】赤ちゃんパンダ“彩浜(さいひん)”に会いに和歌山へ♪
(画像=かなたあきこ トリップノートより引用)

暖かい春の日差しの中、のんびりと竹を食べる双子のパンダ「桜浜(おうひん)」と「桃浜(とうひん)」。見学をじっくり堪能した後、さらに奥にある「ブリーディングセンター」へ向かいます。こちらは野生動物の繁殖、種の保存の研究を担う施設で、 お父さんパンダの「永明(えいめい)」、お母さんパンダの「良浜(らうひん)」、そして施設オープン当時まだ赤ちゃんだった「結浜(ゆいひん)」がいます。

【アドベンチャーワールド】赤ちゃんパンダ“彩浜(さいひん)”に会いに和歌山へ♪
(画像=かなたあきこ トリップノートより引用)

屋外運動場でお母さんと遊ぶ結浜が、すぐ近くに!生後半年ほどの、一番可愛らしい時期の赤ちゃんパンダは、いつまで眺めていても飽きません。お母さんの後を追ってよちよち走ったり、竹をかじる真似をしてみたり、キュートな姿をしっかり写真に収めることができますよ♪

【アドベンチャーワールド】赤ちゃんパンダ“彩浜(さいひん)”に会いに和歌山へ♪
(画像=かなたあきこ トリップノートより引用)

2018年11月現在「ブリーディングセンター」のバックヤードでは、良浜と赤ちゃんパンダ「彩浜(さいひん)」を公開しています。順調に成長すれば、彩浜(さいひん)が屋外運動場で遊ぶ姿も見られるはず。その日がいまから待ち遠しいですね。

【アドベンチャーワールド】赤ちゃんパンダ“彩浜(さいひん)”に会いに和歌山へ♪
(画像=かなたあきこ トリップノートより引用)

閉園までイルカショーやツアーを満喫

「アドベンチャーワールド」の見どころはパンダだけではありません。広大な園内には、イルカやクジラのショーが楽しめる「マリンワールド」や、列車やジープ、徒歩などで探検できる「サファリワールド」など、一日いても回り切れないほどの多くのエリアが。時間配分を考えながら、とことん満喫してください!

【アドベンチャーワールド】赤ちゃんパンダ“彩浜(さいひん)”に会いに和歌山へ♪
(画像=かなたあきこ トリップノートより引用)

白浜温泉の宿にチェックイン。温泉で疲れを癒して

一日中「アドベンチャーワールド」を歩き回り、クタクタの身体を癒すのはやっぱり温泉!南紀白浜には「白浜温泉」が湧いており、温泉を引いたホテルや宿もたくさんあります。乗り放題の路線バスで移動し、お気に入りの温泉宿にチェックインしましょう。