5.道後温泉椿の湯
道後温泉本館の姉妹湯で、おなじく無加温・無加水の源泉かけ流し。昭和28年(1953年)に建設され、その後昭和59年(1984年)に改装、平成29年(2017年)12月26日にリニューアルオープンしました。道後温泉本館と同様に浴槽には花崗岩が使われ、特有の湯釜も置かれています。浴室は内湯のみですが、天井が高く開放感があり、気持ちよく入浴することができます。
6.大街道商店街
松山市中心地にあるアーケード「大街道商店街」。とても活気があり、松山の人々のお買い物事情を知ることができます。松山の郷土料理を堪能するもよし!デパートを散策するもよし!禁煙、自転車通行禁止の人にやさしい商店街で、松山のお土産探しにはもってこいです。
7.予讃線 アンパンマン列車
『それいけ!アンパンマン』の作者、やなせたかし先生の故郷がある四国では、アンパンマン列車やバスが複数運行しています。
予讃線の岡山・高松~松山間を走る、特急列車「いしづち」と「しおかぜ」は、虹をモチーフにしたカラフルな車体がトレードマークのアンパンマン列車。1号車の指定席は「アンパンマンシート」となっていて、車体と同じく虹をイメージしたカラフルな車内に旅行が楽しくなること間違いなしです。
8.萬翠荘
正岡子規や秋山好古とゆかりのある、旧松山藩主の子孫・久松定謨(ひさまつさだこと)の別邸として、大正11年(1922年)に建てられたフランス風の洋館。かつては昭和天皇も宿泊したこの洋館は、赤い絨毯の大階段やステンドグラス、水晶のシャンデリアなど随所に大正ロマンを感じます。
見どころのひとつが、階段の踊り場にある大きな帆船を描いたステンドグラス。久松が明治時代、好古と一緒にフランスの陸軍士官学校に入校するために海原を渡ったイメージを描いたといわれています。
9.石手寺
道後温泉からも近く、お遍路さん以外の観光客にも人気のお寺です。892年、領主だった河野家に生まれた男の子が左手を開かなかったためこのお寺で祈祷を受けると、遍路の元祖と言われる衛門三郎が亡くなった際、弘法大師が握らせた小石がその子の手のひらから現れた、という言い伝えが寺名の由来。国宝指定の仁王門など、国の重要文化財を多く保有しています。
境内は少し独特な雰囲気を醸し出しており、さながらB級スポットのよう。見どころであるマントラ洞窟も相まって、普通の寺院とは違う観光を楽しめるお寺です。
10.道後ぎやまんガラス美術館
道後温泉本館から徒歩3分の場所にある「道後ぎやまんガラス美術館」。道後温泉本館の象徴として知られる振鷺閣(しんろかく)の赤い板ガラスを始め、希少な江戸時代のぎやまん、びいどろや、明治・大正時代にかけて作られた貴重なガラス工芸品など約300点を展示しています。その展示数は、西日本最多!
敷地内にある水と緑あふれる庭園も人気で、白鷺のオブジェやワインボトルの滝など、こちらでもガラスを使ったオブジェが展示されています。また夜にはライトアップも行われ、庭園全体が幻想的な雰囲気に包まれます。
11.坊っちゃん広場
道後温泉本館の近くにある「坊っちゃん広場」には、夏目漱石の小説『坊っちゃん』の登場人物の人形が設置されており、友達や家族と一緒に記念写真を撮影するのにおすすめ。また愛媛県の名産であるじゃこ天やみかんジュースなど、湯上がりにピッタリな飲み物や食べ物を買えるお店もあり、ひと休みにぴったりな広場です。
12.佐田岬
北側には瀬戸内海、南側には宇和海が広がる佐田岬半島の先端に位置する岬。岸壁には白亜の「佐田岬灯台」が建っています。
佐田岬を一望できる位置に設けられているのが「椿山展望台」。佐田岬灯台駐車場から灯台へと続く道のりの途中にあり、ここから佐田岬灯台や遠く九州を望むことができます。
13.大観覧車くるりん
いよてつ高島屋の屋上に設置された大観覧車。直径は45mで、最高点では地上85mの高さに達し、ゴンドラ内からは市街地中心部にそびえる松山城や、道後温泉の温泉旅館群、遥か遠くには伊予灘を一望することができます。
通常のゴンドラ(乗車料:大人700円)のほか、床面を含めて全てが透明ガラスでできた、スリル満点のシースルーゴンドラ(乗車料:大人1,000円)も2台運行しています。
提供・トリップノート
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