トリップノートのアプリでトラベラー会員が登録した「行ったスポット」のランキングを元に、新型コロナウイルス感染症の流行が始まる前と比べて、人気が上昇した愛媛県の観光スポットをご紹介します!

はじめに

この記事では、トリップノートの会員が実際に訪問したスポットを記録する「行った」機能のデータを元に、新型コロナウィルス感染症の流行を境にして、順位が顕著に上昇した観光スポットを紹介しています。

なかなか自由に旅行を楽しめない状況が続きますが、そんな中でも感染に気をつけながら愛媛県を観光する機会があれば、ぜひ参考にしてみてください。

1.放生園

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

1時間ごとに夏目漱石の小説『坊っちゃん」の登場人物が現れて、ユーモアたっぷり動く「坊っちゃんカラクリ時計」が目印の広場。道後温泉本館の湯釜から湧き出る温泉を利用した、ぜいたくな足湯も併設されており、地元の人や観光客の憩いの場となっています。

2.道後温泉駅

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

道後温泉の玄関口である「道後温泉駅」は、明治時代の駅舎を再現したレトロな佇まいが素敵です。駅舎の中にはスターバックスコーヒーが入っており、2階からは座席によって放生園(ほうじょうえん)や電車を眺めることができます。

3.JR下灘駅

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

目の前に一面の海が広がる下灘駅は、日本でもっとも海に近い駅。JR青春18きっぷのポスターになったり、ドラマや映画のロケ地になったりと注目されている観光スポットです。松山からはJR予讃線で1時間ほど。途中も海沿いを通るため、駅に着く前からテンション上がること間違いありません!

4.四国カルスト

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

カルスト地形とは、主に石灰石で造られた大地が、水(雨水や地下水)に侵食されてできた特異な台地のことです。広義的なカルストでいえばイエローストーン国立公園などが挙げられますが、日本のカルスト台地はとにかく広々と広がる草原、山脈、そして侵食されて地表にむき出しになった石灰岩が特徴。

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(画像=PIXTA、トリップノートより引用)

そんな日本のカルスト台地の中でも“日本三大カルスト”の一つに数えられるのが「四国カルスト」。高知県と愛媛県との県境にあります。海抜1,485mという高さの「天狗の森」を頂とする、緩やかに起伏した高原で、山脈を眺めているだけで「地球は丸い」と思ってしまうような、広大な視界が広がります。

四季折々の自然の変化が見られますし、もし可能であれば、ぜひ高原で一泊してみてください。夕方は赤く染まる空に台地、明け方の澄みわたったクリアな空気、そして真夜中の満天の星は、とても見応えがあります。