フルーツと言えば、私は小さい頃スイカが大好きだったのですが、
実はスイカは野菜なんだよ、と教えられてびっくりした思い出があります。
スイカやメロンが野菜なのか、果物なのか、物議が醸されますが、
実は定義や分類方法の違いによって、果物になったり、野菜になったりするのです。
実際に農林水産省では、スイカ、メロン、いちごは野菜に分類される一方で、
総務省では、スイカ、メロン、いちごは生鮮果実に分類されています。
今回は、そんな野菜でもあり果物でもあるスイカ、メロン、いちごを果物として分類した上で、、
定番果物10種類の中で1番好きなものはどれか、というアンケート調査をもとに、
果物の人気ランキング(ベスト10)発表したいと思います!!!!
それでは、好きな果物の種類ランキング ベスト10を発表したいと思います!
果物の種類として以下10種類をノミネートしました!
・メロン
・スイカ
・りんご
・梨
・桃
・ぶどう
・いちご
・みかん
・バナナ
・パイナップル
総投票数は、327票でした!
多くの方に投票にご協力いただきました。ありがとうございます!
人気ランキング1位に輝くのはどの果物でしょうか!?
それでは、いよいよランキングの発表です!
第10位 バナナ 12票(4%)
第10位はバナナでした….
最近はバナナジュースが流行っていますよね。
よく街で見かける気がします。
が、しかし、バナナは残念ながら最下位でした。(そんなバナナ~)
果物といえば甘酸っぱくてさっぱりとした味わいが特徴です。
しかし、バナナはどちらかというと甘ったるい味です。
またヌメっ、トロッとした食感も苦手な方が多そうです。
好きなフルーツというよりは栄養補給の食べ物というイメージが強いのでしょうか…。
第9位 りんご 18票(5%)
第9位は、りんごでした。
りんごは、常温、冷蔵、冷凍どの方法でも保管することができます。
しかし、冷蔵庫で保存するときには注意が必要です。
なぜなら、りんごは自らを成熟されるエチレンガスを放出するからです。
このエチレンガスは冷蔵庫に入っている他の野菜や果物を傷めてしまう恐れがあります。
なので、新聞紙などで1個ずつ包んでポリ袋に入れ、口をしっかりと閉じるようにしましょう!
反対に追熟させたい果物があるときには、一緒に置いておくと通常よりも早く熟します。
私は硬い柿やキウイ、アボカドを柔らかくさせて早く食べたいときに、
りんごと一緒に保存しています!
第7位 スイカ 23票(7%)
第7位(同率)は、スイカでした。
スイカといえば、Suicaですね。あのペンギンかわいいですよね。
SuicaとはJR東日本が開発した交通系電子カードで、
Super Urban Intelligent Cardの頭文字をとっているそうです。
また「スイスイ行けるICカード」という意味合いも持たせているようです。
「モバイルSuica」もとても便利ですね!
スイカは主に関東の方が使うカードですが、全国各地で様々な呼び名があります。
ちなみに私の同僚は愛知出身で、東京でも「manaca(マナカ)」(名古屋鉄道などが発行)
をいまだに使っているのですが、
電子マネーで買い物するときには、
マナカを出してるのに「スイカで」と言ってお支払いしています。
第7位 ぶどう 23票(7%)
第7位は、スイカと同率でぶどうでした。
ぶどうが第7位とは意外な結果でした。
スイカで暴走しすぎてしまったので、そろそろちゃんとフルーツの話をしたいと思います。。。
ぶどうには、種無しの種類がありますよね!
種無しぶどうは「ジベレリン」という植物ホルモンを使って作られるそうです。
ぶどうの種類ごとに適切な濃度、量のジベレリン溶液にぶどうを浸して、
胚珠や花粉管の成長、受精を阻害して種をできにくくさせる、と言われています。
第5位 パイナップル 26票(8%)
(画像引用:JAおきなわホームページ)
第5位(同率)は、パイナップルでした。
甘酸っぱいパイナップルはもちろん生で食べて美味しいフルーツですが、
料理の中に入っているパイナップルも美味しいですよね。
パイナップルが入った代表的な料理に酢豚があります。
酢豚にパイナップルを入れる理由は大きく分けて2つある、と言われています。
1つ目は、お肉が柔らかくなるからです。
生のパイナップルにはブロメラインというたんぱく質を分解する酵素が含まれています。
この酵素は60度以上の熱を加えると効果がなくなってしまうので、
加熱前のお肉に触れさせることで、お肉のたんぱく質を分解して柔らかくなります。
2つ目は、酸味と甘味のバランスが整うからです。
酢豚にはその名の通り酢が使われています。
そこに甘酸っぱいパイナップルが加わることによって、味のバランスが整うのです。
この味のバランスについては好みがあるので、、
違和感を覚える方もいらっしゃるかもしれませんね。