雨の続く日や暑すぎて外に出たくない日、どうやって過ごしていますか? テレビやパソコンばかりでは良くなさそうだし、子どもも飽きてしまいますよね。室内での子どもとの時間の過ごし方について、先輩ママからリサーチしたさまざまな意見、体験をまとめてみました。

雨の日限定! 特別な遊び

梅雨や猛暑も大丈夫!子どもが盛り上がれる室内遊びを一挙紹介!
(画像=『LAXIC』より引用)

外で遊べないからこそ、室内でいろいろな遊びを工夫してみましょう。

トイレットペーパーを好きに使わせる

トイレを覚えたての子がよくやるトイレットペーパーのぐるぐるぐるぐる…… 無限引き出し。困りますよね? でも一度気のすむまで引っ張り出させてみたら、二度とやらなくなったという子もいるようです。一度だけ、気のすむまでやらせてみてはいかがでしょう。

被害はトイレットペーパー1巻きですし、引き出したペーパーは、全身に巻く(窒息の危険があるので顔には巻かないで)、細かくちぎって紙粘土にする、そのまま別の容器に入れてトイレで使うなどで利用できます。

新聞紙を引き裂く

1枚ずつびりびり引き裂くだけでも、なぜか盛り上がります。ちぎった新聞紙は雨のように降らしたり、お風呂にしたり、ばーっと投げたり。ママもストレス発散になります。

段ボールで基地作り

大きめの段ボールがあれば「お家ごっこ」「秘密基地」を作って遊べます。クレヨンやシールで自由に飾らせると驚くほど素敵な作品になることも。

自家製小麦粘土で遊ぶ

小麦粘土は小麦粉に水、塩少々を加えて練って作ります。食べられる素材なので小さな子でも安心です。

身体もOK! お絵描き

思い切って水彩絵の具に挑戦させてみてもいいですね。ブルーシートを広げた上に新聞紙や段ボールを敷き、場所を広くとって大きめのカレンダーの裏や模造紙に描かせます。

エキサイトすると筆でおさまらず指や足でも描くので(それも脳を育てるのです)、私はガレージで描かせました。遊び終わったらシャワー直行です。

キャンプごっこ

小さなテントがあれば室内でもキャンプ気分が味わえます。テントがなくても、シーツやカーテンで仕切れば「なんちゃってテント風」。懐中電灯を持ち込むと気分が盛り上がります。

ファンションショー開催!

子どもはすぐサイズアウトするので、着られる服とそうでないものにわけ、着られる服はコーディネートを考えファッションショーごっこ。女の子限定かもしれませんが、とっても喜びます。タンスの在庫整理もできて一石二鳥。

おもちゃの仕分け

おもちゃを一つずつ出して「使う」「使わない」にわけ、使わないものは園のバザーに出したり、欲しい人に譲ったりします。バイバイの前にありがとうの気持ちを込めて、記念写真を撮るのもいいですね。