そして、遡ること1年前の2月。
第92回アカデミー賞で、韓国映画『パラサイト 半地下の家族(邦題:以下、パラサイト)』が、作品賞・監督賞・脚本賞・国際映画賞の4冠という偉業を達成。アカデミー賞の作品部門が、外国語映画に与えられるのは史上初のことであり、こちらも映画界に”大事件”をもたらしたと言われている。
この『パラサイト』に、パク・ソジュンが出演しており、出番は少なかったものの、物語を動かすことになる重要なキーマンであった。
こうして2年連続、アカデミー賞という権威ある賞を身近に引き寄せた、”幸運の女神”とも言えるパク・ソジュン。
もしかするとこれは、勝手ながら彼自身が、ブロンズ像を手にするホップ、ステップと、時を刻んでいるかのような気さえしてくる。
2011年に短編映画でスクリーンデビューを果たしたパク・ソジュンは、最近は『悪のクロニクル(2015)』『ミッドナイト・ランナー(邦題:2017)』『ディヴァイン・フューリー/使者(2019)』などに出演。現在も、『ドリーム』『コンクリートユートピア』の公開を控えている状態で、映画作品にも精力的に出演。
パク・ソジュンが、レッドカーペットを歩く日を、多くのファンが待ち望んでいることだろう。
パク・ソジュン
韓国の人気俳優パク・ソジュン。本名はパク・ヨンギュ。1988年12月16日生まれ。
2011年、B.A.P出身バン・ヨングクの楽曲『I Remember』のMVでデビュー。 初出演ドラマは『ドリームハイ2』(2012)。
以降、ドラマ『魔女の恋愛』(2014)、『キルミーヒールミー』(2015)、『花郎<ファラン>』などに出演、”主演俳優”としての地位を固めた。
提供・Danmee
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