2. 路上の男根(Fascinus)
この路上にデザインされた男根は特に有名で、上記で紹介した売春宿の方角を指していると言われています。
ツアーガイドさん達もこの男根については必ず紹介しているようで、隠れた見所と言った様子でした。
ただし地図には乗っておらず自力で見つけるのは困難なので、どうしても見たい方はツアーガイドさんに頼ることをお勧めします。(売春宿の近くにあります)
補足:なぜ男根?
古代ローマにおいて「男根(Fascinus)」は、聖なるファルスを体現したものと考えられていました。ファルス(Phallus)は勃起した男根を意味します。ポンペイには、この路上以外にも、男根を模した創作物がいくつか存在します。
おまけ:お土産
ポンペイの入り口周辺には男根グッズを売っている売店が数多く存在します。ただし公式グッズではないので価格が表示されておらず、購入には交渉が必要なようでした。
※記事内のユーロから日本円への換算は、1ユーロ=130円で計算しています。
提供・トリップノート
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