【2】美しい太平洋の海を見ながら散策!国指定の名勝「千畳敷」

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(画像=てっぴい 千畳敷、トリップノートより引用)

先程の円月島と並んで、南紀白浜を代表する景勝地として知られる「千畳敷」。広さ約4ha、その名の通り、まるで千枚の畳を敷けるほどのだだっ広い岩盤の層が太平洋の海沿いに突き出ています。

数百万年前の砂岩層が侵食されたことによって形成された千畳敷。「円月島(高嶋)及び千畳敷」の名称で国の名称にも指定されている貴重な天然記念物ですが、こちらの千畳敷はなだらかな岩盤の上を自由に歩くことが出来るようになっています。

そのため、綺麗な南紀白浜の海を眺めながら散策するにはピッタリの観光スポット!残念ながら、海が荒れている時や波浪注意報・警報が発令されている時などは千畳敷の上を散策することは出来ませんが、白波が勢い良く千畳敷にぶつかって、ダイナミックな水しぶきを上げる様子もまた迫力満点です。

【3】迫力満点のダイナミックな景色に感動!南紀白浜の景勝地「三段壁」

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(画像=てっぴい 三段壁、トリップノートより引用)

ラストに紹介するのは、千畳敷より南方へおよそ1km、歩いても20分ほどで辿り着ける、南紀白浜もう1つの景勝地「三段壁(さんだんべき)」です!

もともとは漁師が高台から船や魚の群れを見下ろす“見壇(みだん)”から転じて三段壁と呼ばれるようになったそうですが、高さおよそ50mにもなる断崖が連なり、太平洋の海に落ち込んでいくダイナミックな光景はまさに見事の一言。

冒頭の写真のように、三段壁の全景を見渡せる場所には展望台が設けられていますので、ぜひともこの迫力ある大絶景と一緒に記念写真を撮っていくと良いでしょう。

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(画像=てっぴい 三段壁の断崖の上から展望台を振り返る、トリップノートより引用)

また、こちら三段壁も先ほど紹介した千畳敷同様に、断崖の上を自由に散策することが可能で、上の写真はその断崖の上から展望台の方向を振り返った様子を撮影したものになります。

およそ50mの高さと言えば、だいたいビル15階分の高さに相当しますので、ちょっぴりスリリングな散策になりますが、断崖の上から見下ろす三段壁の景色も素晴らしいものがありますので、時間に余裕がある場合はぜひともチャレンジしてみることをおススメします。

関東からでも南紀白浜空港へわずか75分でアクセス!

南紀白浜の景勝地を巡る絶景の旅はいかがでしたでしょうか?今回紹介した南紀白浜は、冒頭にも説明した通り、和歌山県南部に位置する観光地になりますので、大阪や京都などの関西の主要都市からは特急などでアクセスできます。

また関東方面からも、南紀白浜空港へ飛行機でアクセスすることが可能です。羽田空港から、南紀白浜空港へ出発する便は1日3便設定されていて、所要時間およそ75分のフライトです。気軽に南紀白浜の南国リゾート気分を感じる絶景巡りの旅に、出掛けることも出来ますよ!


提供・トリップノート

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